主催:早稲田大学 各務記念材料技術研究所
このシリーズも今回で15回目になります。人類が築き上げてきた材料加工法を紐解き、これからの新しい加工法開発のお役に立つこと期待して、実施して参りました。科学技術は日々進化していますが、それらを支えるモノづくりには5000年以上の歴史があります。人類が積み重ねてきた英知が現在のモノづくりに活かされているわけです。
今回は金属貨幣と南部鉄瓶の加工の歴史、それに、これらの加工法での技術と技能の関わりを論点に話をさせていただく所存です。これらのモノづくりの歴史に学ぶ会を企画してみました。これにより、若手研究者、学生・大学院生および一般の方々を対象に、材料技術とモノづくりの関連を啓蒙するための講座として、今年の「モノづくり講演会」を企画いたしました。ご多忙の折と存じますが、多数の皆様のご参加をお願いいたします。
日時
2018年12月7日(金) 13:30~17:00
場所
早稲田大学 各務記念材料技術研究所 講演室 42号館1階101室
対象
本学学生、教職員、一般
定員
80名程度(当日参加もOKです。)
受講料
無料
プログラム・会場地図(印刷用) (2018.10.11更新)
プログラム
1.開会挨拶(13:30~13:35)
2.講 演(13:35~16:55)
(司会 材料技術研究所 職員 三野 峻)
① 「コインの造り方:鍛造と鋳造」 | 13:35~14:35 (60分) | 早稲田大学 名誉教授 中江 秀雄 |
② 「南部鉄瓶の造り方」 | 14:35~15:35 (60分) | 岩手大学工学部 附属鋳造技術研究センター 客員教授/岩手大学名誉教授 堀江 皓 |
③ 休 憩 | 15:35~15:55 (20分) | |
④ 「技術と技能」 | 15:55~16:55 (60分) | モノづくり支援小集団「歩」代表 森本 繁徳 |
3.閉会挨拶(16:55~17:00)
早稲田大学 各務記念材料技術研究所 事務長 藤原 峰一
問い合わせ
早稲田大学 材料技術研究所 事務所 担当者:堀、坂本、藤原
東京都新宿区西早稲田2-8-26 Tel:03-3203-4782 内線:74-2189
e-mail: zaikenjimu_at_list.waseda.jp (※ _at_ は @ に置き換えてください。)
事前申し込み
参加ご希望の方はこちらのフォームからお申込ください。
*人数の把握のため、可能な限り事前申し込みにご協力お願いします。
申込み締切
2018年11月30日(金) 23:59まで (会場に余裕があれば当日の自由参加も可能です。締切日以降に参加ご希望の方は、直接会場へお越しください。)