Waseda Research Institute for Science and Engineering早稲田大学 理工学術院総合研究所

プロジェクト研究

カーボンニュートラル社会に資するエネルギー・ナノマテリアル技術の開拓

Development of Energy and Nanomaterial Technologies for a Carbon Neutral Society
  • 研究番号:24P01
  • 研究分野:technology
  • 研究種別:プロジェクト研究
  • 研究期間:2024年04月〜2027年03月

代表研究者

小柳津 研一 教授
OYAIZU Kenichi Professor

先進理工学部 応用化学科
Department of Applied Chemistry

URL:https://oyaizu.myportfolio.com/

研究概要

本プロジェクト研究は,2014年度から10年間に亘って行われた早稲田大学スーパーグローバル大学 (SGU) 創成支援事業「Waseda Ocean構想」における理工系3拠点の一つ「ナノ・エネルギー拠点」の研究成果を基盤として,その活動をSGU支援期間終了後も継続するための研究面での受け皿として設置する。次世代のエネルギー・ナノマテリアル研究が貢献しうる多様な社会課題に対し,これまでナノ・エネルギー拠点の研究者が培ってきた国際的かつ高水準の研究活動を起点に,学内での若手人材育成に係る多様な取組みを包含させながら,国内外の連携先との受託・共同研究の推進や成果発信を展開する。
具体的には,ジョイントスーパービジョンプログラム (JSP) に関する協定を締結している高麗大 (韓)・理学部,同・工学部,ウプサラ大(典),ボン大 (独),国立台湾大 (台) などとの若手・院生交流,ジョイントアポイントメント (JA) 教員や訪問教員の受入実績のあるケースウェスタンリザーブ大 (米),IMDEA (西),バージニア工大 (米),CNRS (仏),イタリア技術研究所 (伊),モナッシュ大 (豪),高麗大などとの継続的な教員受入れなどを通して,これまでのSGU活動と同等のアクティビティを継続しながら多様な国際共同研究を推進する。
さらに,JSPから博士学生共同指導 (コチュテル) への格上げが検討されている国立台湾大 (台) や,新たな連携先として協議中のミュンヘン工科大 (独) などとの連携の仕組みを確立し,研究の国際化を一層推進する。これらの基礎研究活動に新たに理工総研の場を活用した産学協同の枠組みを導入し,社会実装を意識した具体的展開に繋げる。

年次報告

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