Waseda Research Institute for Science and Engineering早稲田大学 理工学術院総合研究所

プロジェクト研究

次世代3Dプリンタの開発

Development of next generation 3D printer
  • 研究番号:22P03
  • 研究分野:technology
  • 研究種別:プロジェクト研究
  • 研究期間:2022年04月〜2025年03月

代表研究者

梅津 信二郎 教授
UMEZU Shinjiro Professor

創造理工学部 総合機械工学科
Department of Modern Mechanical Engineering

URL:http://www.umeshin.mmech.waseda.ac.jp/

研究概要

3Dプリンタは安価に任意形状の立体を創り出せることから、プラスチック造形物から精密な金属試作品までが作製されており、広く世の中に浸透している。一方、申請者は、様々な方式の3Dプリンタを独自に開発してきた。生きた細胞を含む高精度な立体細胞組織の作製、他の方式よりも変換効率が高い太陽電池の作製、プラスチックと金属から構成される複雑な立体の作製などの成果を挙げており、3Dプリンタの応用分野の拡張に貢献してきた。
本プロジェクトでは、次世代3Dプリンタの確立を主たる目的としている。この目的を達成するにあたり、第一期では「太陽電池のさらなる高効率化」と「高効率で薄膜フレキシブルな太陽電池を搭載した住宅、車、ヘルスケアデバイスの社会導入の促進」を到達すべき目標として掲げる。本研究テーマはカーボンニュートラルの中核的研究であり、世界的に注目されている。しかし、基礎研究のみの推進、または市販されている太陽電池を導入するだけの応用研究の推進が独立に行われている。本プロジェクトでは、建築と医療のスペシャリストにも参画してもらい、基礎研究から応用研究までを一貫して行う。このような研究を展開することで、基礎研究に関するハイインパクトファクタージャーナル業績から社会実装までを達成し、早稲田・理工総研のイメージ向上に繋げる。

年次報告

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