Waseda Research Institute for Science and Engineering早稲田大学 理工学術院総合研究所

プロジェクト研究

日本と中国の庭園の空間構成に関する比較研究-江戸時代の京都庭園と明後期の蘇州庭園を事例として

A comparative study on the spatial composition of Japanese and Chinese gardens-A case study of Kyoto garden in the Edo period and Suzhou garden in the late Ming Dynasty
  • 研究番号:21C11
  • 研究分野:environment
  • 研究種別:奨励研究
  • 研究期間:2021年04月〜2022年03月

代表研究者

方 愷 理工総研が募集する次席研究員
HOU, Gai Researcher

理工学術院総合研究所 古谷誠章 研究室
Research Institute for Science and Engineering

URL:https://w-rdb.waseda.jp/html/100002210_ja.html

研究概要

これまでの庭園に関する研究は、すでに文化と審美の角度から空間関係の検討に進んでいる。日中造園関係の研究は、両者を継承するスタイルの背景に置いて検討していくべきである。よって、日中の造園観念の生成と変遷、吸収と改善、及び継承と発展は本研究が注目する核心問題である。本研究は新しい構造主義の研究方法を導入し、同じ時代の京都と蘇州の典型的な庭園を例として、庭園の形態と構造面の研究を展開し、日中庭園の同じ時期における互いの影響関係を検討する。

研究対象としては、日本の天竜寺、大徳寺と醍醐寺などの庭園、中国の蘇州拙政園、留园、環秀山荘、虎丘などの庭園である。あと、日中の庭園に関する絵画でもある。研究方法には、主に三つがある。
まず、比較的な研究:本研究では、日本庭園の平面構造を参考にして、同じ時期の中国庭園の異同を比較する。次に、定量的な研究:本研究では、ヒリアー、魯安東らの研究成果を参考にして、関連するトポロジ数学方法を導入し、研究対象を定量的に分析する。最後に、定性的な研究:本研究では、比較分析の基礎の上で、日中庭園の発展の形式と構造の上の異同を提出し、両者発展の過程の中における相互の影響関係を検討する。
本研究は大量の絵画画像資料を用いて、新しい構造主義の研究方法を導入し、日中庭園の形態と構造面の研究を展開し、日中庭園の空間トポロジー関係上の異同の研究と形態と構造序列上の継承と発展の研究を通して、結論を形成することを試みる。それとも、空間構成論研究の新たな展開・相乗的な成果が創出されると共に、今後の海外との共同研究への益々の貢献が期待される。

年次報告

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