Waseda Research Institute for Science and Engineering早稲田大学 理工学術院総合研究所

プロジェクト研究

知覚支援装置によるニューロリハビリテーション手法の開発

Development of neurorehabilitation method with perception assistive device
  • 研究番号:19C13
  • 研究分野:technology
  • 研究種別:奨励研究
  • 研究期間:2019年04月〜2020年03月

代表研究者

安田 和弘 理工総研が募集する次席研究員
YASUDA Kazuhiro Researcher

理工学研究所 菅野 重樹 研究室
Research Institute for Science and Engineering

研究概要

ニューロリハビリテーションは伝統的運動療法とは異なり,脳の可塑性および学習原理を動物実験やイメージングによる解析技術から解明することで,神経機能回復を科学的手法にて促進させるものである.これまで申請者は,特にリハビリテーションで重要となる回復期の集中リハビリテーションの効率を高めるために,感覚麻痺を人工情報より補完することで運動学習を促進する知覚支援装置を提案し(図1)臨床に適したプロトタイプを製作してきた.本プロジェクトでは,脳神経ネットワーク(特に知覚-運動システム)の再建を企図としたニューロリハビリテーション手法の確立を目的としているここでは,特に知覚支援装置について総合的かつ計画的に臨床展開を推進し,シーズ技術の更なるエビデンス構築と方法論確立を目指す.

年次報告

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