Waseda Research Institute for Science and Engineering早稲田大学 理工学術院総合研究所

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脳損傷後に生じる半側空間無視の3次元的マッピング化に成功

脳卒中リハビリテーションにバーチャルリアリティ技術で挑む――。早稲田大学創造理工学部総合機械工学科の岩田浩康教授、同大学理工学術院総合研究所の安田和弘客員主任研究員、総合機械工学科加藤遼一・佐武陸史らは、脳卒中による半側空間無視患者にVR空間内で標的探索課題を行うことで無視領域の3次元的マッピング化に成功したことを報告しました。この実験結果は、半側空間無視の病態理解、個別リハビリテーションの導出など、広く応用が可能であり、また、将来的には遠隔リハビリにも利用することができます。本研究成果は、科学・医学系の学術出版社であるIOS Press(オランダ)の神経リハビリテーション専門誌「NeuroRehabilitation」(2020年7月16日)に掲載されました。

詳しくはこちらをご参照ください。

関連プロジェクト研究:次世代ニューロ・リハビリテーション技術に関する研究開発(岩田浩康教授)

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