Waseda Research Institute for Science and Engineering早稲田大学 理工学術院総合研究所

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【開催報告】2019年10月31日~11月1日「第116回有機合成シンポジウム」について

有機合成シンポジウムは春季と秋季の年2回開催され、「有機合成化学」を中心とした全国レベルでの最先端の研究成果発表の場となっています。
今回のシンポジウムは、去る10月31日~11月1日に早稲田大学国際会議場において開催されました。秋季シンポジウムでは、口頭発表者ならびにポスター発表者全員が会期2日目に一斉にポスターセッションを行うスタイルが特長的となっています。
両日を通して活発な議論が行われ、たいへん有意義なシンポジウムとなりました。研究発表内容は以下の通りです。
[受賞講演(1)]2018年度有機合成化学協会賞(技術的なもの)
「連続フロー反応による医薬品の革新的プロセス開発」
((株)カネカPharma & Supplemental Nutrition Solutions Vehicle Pharma統括部)安河内宏昭
[受賞講演(2):2018年度企業冠賞受賞講演 以下の2件]
☆【日産化学・有機合成新反応/手法賞】
「官能基標的触媒による化学選択性の触媒制御を基盤とする複雑系分子の直接的変換反応の開発」
(九州大学大学院薬学研究院教授)大嶋孝志
☆【富士フイルム・機能性材料化学賞】
「タンデムボラFriedel-Crafts反応を鍵とした有機エレクトロニクス材料の開発」
(関西学院大学理工学部教授)畠山琢次
◆一般研究発表:50件(内訳=口頭発表 38件、ポスター発表 12件)

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