Waseda Research Institute for Science and Engineering早稲田大学 理工学術院総合研究所

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若手研究者育成・支援事業 『アーリーバード』 第9期 活動開始

理工学術院総合研究所(理工総研)では、若手研究者を育成・支援するための『アーリーバード』と呼ばれるプログラムを2011年度から実施しています。 『アーリーバード』は、異なる分野の研究に従事する理工学術院の若手研究者同士が研究室を飛び出し、分野の枠を超えた交流を通じて、広い視野を持つ次世代研究者として活躍することを目的としています。活動期間は今年度末までの約1年間。研究活動に支障をきたさないよう、早朝や夜など、課外の時間を利用して活動を行います。
このプログラムの特徴は、研究者としてのスキルやマインドを高めるための活動をメンバー自らが企画し、取組んでいくところにあります。

第9期メンバー17名採択、そしてオリエンテーション開催

天野副所長からのお言葉もいただきました

木野所長による、アーリーバードプログラムへの期待の言葉を拝聴するメンバー

昨年を上回る多数の申請者の中から厳正な書類選考を通過し、第9期生として採択された17名を対象とするオリエンテーションが、6月5日に開催されました。研究総合支援課担当者による研究費支出の説明ののち、理工総研 木野所長、天野副所長、そして高口副所長が臨席するオリエンテーションへ移ります。まず木野所長による新メンバーへの激励と理工総合研究所が展開する学術研究活動の談話をいただいたのち、海外出張中の2名を除く15名のメンバーが自己紹介を行い、本プログラムの活動への意欲と期待を語りました。続いて、事前の立候補者を含めた幹事の選出を行い、田中(理工総研・次席)、中山(生医・助教)、小長谷(機械・D2)、渡辺(機械・D1)の4名が満場一致にて承認されました。最後に天野副所長と高口副所長から新メンバーへのお言葉をもちまして、オリエンテーションを締めくくっていただきました。

第1回定例会開催

質問力が問われるシーン、お互いにインタビューを重ねます

ペアごとに発表の日程をあてていきます

このオリエンテーション終了後、幹事による周到な打ち合わせを経て、6月18日に第1回定例会が開催されました。前期活動内容として、相互の理解と相対的な観察力を要求される「他己紹介」を行うこととなり、メンバー内の組み合わせと発表日程を決め、研究者を目指す動機やモチベーション、専門分野から趣味におよぶ話題を掘り進めました。

その後イブニングバードへ・・・

第1回定例会後、イブニングバードも併せて開催されました。研究にまつわる様々な体験談、ニッチな研究への愛着など相通ずる場面に、話が弾みました。

今年度のアーリーバードの活動・活躍にどうぞご期待ください。

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