人間のパフォーマンス向上に、工学技術を活用する。創造理工学部 総合機械工学科の岩田 浩康 教授と理工学術院総合研究所 安田 和弘 次席研究員らの研究グループは、高齢者と指導者が体の揺れをデバイスで共感しながらバランス課題を行うと、共感のない場合よりも上達が早いことを報告しました。この実験結果は、高齢者の転倒予防、スポーツトレーニングやリハビリシステムとして広く応用が可能であり、また、遠隔の動作指導にも適応することができます。本研究成果は、「Frontiers in Medicine」(2018年5月16日)電子版に掲載されました。
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