Waseda Research Institute for Science and Engineering早稲田大学 理工学術院総合研究所

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(理工・若手研究者)第6期 アーリーバードの活動が終了 -成果報告会『大学の勉強の先にある研究者という道』を開催 

2017年3月13日(月)午後、第6期 アーリーバードプログラムの成果報告会として~アーリーバードは研究者の卵を育む~『大学の勉強の先にある研究者という道』を開催しました。

活動の成果を一般の方に向けた研究紹介イベントとして披露

第6期の活動では、特に研究者・技術者としてあらゆる場面で必要とされる科学コミュニケーション(アウトリーチ)について考え、そのスキル修得にも取り組みました。本成果報告会は、その1年間の活動のまとめとして、一般や学部生などの専門家ではない方に対して、理工の若手研究者が取組む最新の研究、そして研究ライフをわかりやすくご紹介するとともに、特に学部生に対しては、今後研究者(博士課程)をめざすきっかけにしてもらうことを期待し、11月から企画・検討してきました。

若手研究者から博士をめざす学部・修士のみなさんにエール

会場を埋める大勢の来場者 幹事 加藤がこの一年の活動を報告

会場を埋める大勢の来場者 幹事 加藤がこの一年の活動を報告

にぎわうポスターセッション

にぎわうポスターセッション

ご来場の皆様に、お気に入りの発表に対して「いいね!」ラベルを貼って頂き、疑似クラウドファンディングを体験 最多は倉石孝(総機 D1)の9枚!

ご来場の皆様に、お気に入りの発表に対して「いいね!」ラベルを貼って頂き、疑似クラウドファンディングを体験 最多は倉石孝(総機 D1)の9枚!

パネルトーク 「博士課程に進学したほうがいい?」をご来場の皆様と考えました

パネルトーク
「博士課程に進学したほうがいい?」をご来場の皆様と考えました

当日は、理工総研 木野邦器 所長からの開会の挨拶ののち、第6期 幹事 加藤ちなみ(物理 D1)がアーリーバード事業の説明、および今年度の活動について報告を行いました。続いて、第6期メンバー全員がショートプレゼンテーションを行いました。会場には、近隣の高校生、これまでの活動でお世話になった講師の先生方をはじめ学外からも多数ご参加があり、会場が狭く感じられる程。あまりの聴衆の多さに、緊張しながら発表するメンバーの様子も見られました。

その後、メンバーとご来場の皆さまとの交流会を兼ねたポスター発表が開始されると、その緊張は一気にほどけ、会場のあちらこちらで熱気あふれるディスカッションが繰り広げられました。その勢いそのままに、「アーリーバードパネルトーク」に突入。司会(小野崎香織(機航 助手))と5名パネリスト(中川 純(建築 D1)、山本姫子(機航 D1)、清水勇気(生医 D2)、田中一成(応数 D3)、武藤 慶(応化 助教))の軽快なやりとりで、会場の笑いも誘いながら、会場の高校生、そして学部・修士学生に対して博士(研究者)を目指すことに関して、熱いメッセージを送り、盛会のうちに本会を終了しました。

本会の講評では、理工総研 中井浩巳 副所長から、メンバー自身で企画し、取組んできた1年の活動について高く評価いただくとともに、この経験を生かした今後の活躍に対する期待の言葉をいただきました。

一年のアーリーバードの活動が終了

第6期の活動は、この日をもって終了。日々取り組んでいる研究、そしてアーリーバードとしての1年間の活動の成果を多くの皆様にご披露することができ、メンバー一同が達成感をもって終えることが出来ました。 本プログラムを支えてくださった皆さまに心から感謝申し上げます。

アーリーバードプログラムは来年度も実施します。第7期メンバーの募集は4月開始です。

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