Waseda Research Institute for Science and Engineering早稲田大学 理工学術院総合研究所

「第2種行事」は、プロジェクト研究代表者が属する研究グループもしくは理工重点領域各研究所が、理工総研における研究活動を学内外に広報および成果発表等を行うことを目的として、定期・不定期に開催するシンポジウム・講演会等（以下「行事」という。）に対し、その全体経費の一部を補助する。

上述の「趣旨」に合致する、①理工総研が主催する行事、または②プロジェクト研究代表者が属する研究グループ（所属学会含む）もしくは理工重点領域各研究所が主催となり理工総研を共催（もしくは協賛）として開催する行事、とする。

• 申請者資格：プロジェクト研究代表者（研究重点教員・兼任研究員）および理工重点領域研究代表者
• 運営組織：行事の企画・運営に関して、ある程度の学内研究者協力体制が整っていることが望ましい。

1件当り5～30万円、ただし同一教員が同一年度に申請できる金額は合計50万円まで（実際に使用した金額の合計ではなく、申請した金額の合計となります。例：30万円の申請を1件行い、実際は25万円しか使用せず、残金5万円が返還となった場合⇒同一年度に追加の2種行事を申請するとき、申請できる金額は20万円です。25万円ではありません。）

下記の条件のもと随時申請を受け付ける。

1. 原則として、行事開催日の3ヵ月前までに申請すること
2. 申請月の翌年同月月末までの行事開催分とする

例：例：2021年10月中に申請できる行事

• 2022年1月X日（原則）～2022年10月31日までの開催行事

申請書データをダウンロードのうえ必要事項を記入し、理工総研事務所に提出する。

「第２種・第３種行事」開催申請書（クリックしてダウンロード）（2024年5月様式変更）

• wise-event1◎list.waseda.jp 宛にメール送付。
• ※「◎」を「＠」に置き換えてお送りください。
• 原本（紙媒体）の提出は不要。

1. 学内他箇所から行事に関る助成金を受けている場合は、原則として審査の対象とならない。ただし、教務部主管の「講演会に対する補助金」は除く。
2. 採択決定後、申請した開催日程の予定通りに開催することを原則とする。開催日程を大幅に変更し、年度をまたいで持ち越すことはできない。
3. 補助金は行事開催経費の全額ではなく、あくまでも全体経費の一部として申請すること。
4. 同一年度内の複数回にわたる連続シンポジウムを申請する場合は、連続シンポジウム全体を一度に申請すること（日時の詳細が明確でない場合は予定でも可）。
5. 同一申請者が同一年度内、同一テーマで複数の申請をする場合は、なるべく一回目の申請時に予定を記入すること。
6. 原則として学内施設を会場として開催するものを対象とする。
7. 開催に関わる運営は、申請者が責任をもって企画、立案および経理を実施し、学内外に対する広報等については理工総研ホームページに掲載する。
8. 新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴い、こちらから本学におけるイベント開催に関する留意点等をご確認ください。

採択の可否および助成額は、学術委員会の審査を経て理工総研運営委員会にて決定する。

助成金は次の経費に充てることができる（※支出基準は「大学規定」による）。

• 会合費（事前打ち合わせでの茶湯、コーヒーブレイク等含、アルコール代は支出不可）
  助成額の3分の1を上限とする。
• 消耗品費
• 印刷製本費
• 通信費
• 講師謝礼
• 謝金
• 旅費交通費（招聘旅費等）
• その他（理工総研において必要と認められた経費）

第2種行事補助金を受け開催した行事に関るパンフレット・看板・資料すべてに、主催もしくは共催（※）者名として「理工学術院総合研究所」の名称を必ず明記すること。
※学会等の主催で、理工総研を「共催」名義にできない場合は、「協賛」とすることも可とする。

開催後1ヵ月以内に以下を理工総研事務所へ提出のこと。

• wise-event1◎list.waseda.jp 宛にメール送付。
• ※「◎」を「＠」に置き換えてお送りください。
• 原本（紙媒体）の提出は不要。

1. 「第２種・第３種行事」開催報告書（クリックしてダウンロード）
2. 理工総研主催もしくは共催（あるいは協賛）が明記されたシンポジウムパンフレット（要旨集）
   またはチラシ・ポスターデータ
3. 当日の会場（聴講者数がわかる様な会場全体写真含む）の様子がわかる画像データ
   2～3点