Waseda Research Institute for Science and Engineering早稲田大学 理工学術院総合研究所

プロジェクト研究

スペーシャル・プランニング研究

Spatial Planning Studies
  • 研究番号:14P02
  • 研究分野:environment
  • 研究種別:プロジェクト研究
  • 研究期間:2014年04月〜2017年03月

代表研究者

後藤 春彦 教授
GOTO Haruhiko Professor

創造理工学部 建築学科
Department of Architecture

URL:http://www.goto.arch.waseda.ac.jp/index.html

研究概要

本研究は単独の都市圏の範域をこえる広域的圏域(City Region)を研究対象とする一連の研究の理論的成果を踏まえ、将来の法制化(『都市・農村計画法(仮称)』)を視野に入れつつ、都市計画と農村計画を一体的に進めるための広域計画において重要な「計画単位」「計画主題」「計画運用」に関して具体的なフレームワークを提示するもので、以下に示す2点を目的とする。

【目的1】日本版『都市・農村計画(Town and Country Planning)』の導入のための理論的枠組みの提示

【目的2】都市圏を超える広域圏を一体的な単位とするCity Region計画の実証

以上をふまえて、Town and Country Planningにおける ①都市・農村間、②分野間、③主体間の調整メカニズムと、City Regionにおける①CRの範域の設定方法(計画単位)、②CRが担う公共サービスの選択(計画主題)、③CRの意思決定方法(計画運用)について、各々に関する組織的・制度的あり方についての理論を現場で実証し、その成果を理論にフィードバックする。そして、具体的な制度および政策への展開をめざし、わが国の各地において実装可能なものとする。

年次報告

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