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【開催報告】2026年5月15日「ターボ機械協会第94回総会講演会」について
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FRI 2026- Posted
- Wed, 15 Jul 2026
2026年5月15日(金)、(一社)ターボ機械協会の2026年度第94期総会講演会が早稲田大学西早稲田キャンパスにて開催された。当協会は,日本機械学会より流体機械分野の技術,規格,標準を委託された、流体機械に関する学術団体である。
講演会では、会場を3室に分けて行われ、各室2~3のセッションが実施された。産官学による流体機械に関する最新の研究成果の発表、それに対する活発な質疑応答・議論が行われた。全体でも、ターボ機械協会助成金の受賞者による2件の研究紹介の講演と特別講演が行われた。「2035年に通用する技術をどう作るか― ガスタービン開発に見る“何を決め、どう進めたか」と題した特別講演は、青木 素直 氏(元三菱重工業副社長)より、大型ガスタービン開発の経験を通じて、技術競争を決めるのは単なる性能向上ではなく、「何を選び、どこに集中し、どう成立させるか」という判断構造であることが紹介された。さらに、近年の競争軸が「単体性能」から「長期運用価値」へ移行したことを踏まえ、2035年に向けた技術開発の方向性についてご講演いただいた。
会の最後は、2025年度の協会賞、各種研究助成金の表彰式が行われ、当日の学生発表者を対象とした「若手優秀講演賞」の受賞者の発表と表彰が行われた。
参加者のみなさまにとっても有意義な時間となり、理工総研プロジェクト「エネルギー・輸送推進・社会インフラを支えるターボ機械システムの高度化」の推進に大きく貢献した.開催にあたり共催いただいた理工総研に深く感謝の意を表する。
