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【開催報告】2026年4月10日「学内研究交流イベント<心の科学>」について
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FRI 2026- Posted
- Fri, 01 May 2026
2026年4月10日、早稲田大学121号館にて、理工学術院総合研究所と研究戦略センターの共催による研究交流イベント「心の科学」が開催されました。本イベントは、AIやメタバースといった先端技術が日常に浸透する中で、テクノロジーが私たちの「心」に及ぼす変革を多角的に議論し、分野を超えた研究交流を促進することを目的としています。
第一部の研究紹介では、理工学、社会科学、人間科学、文学の枠を超えた10名の研究者が登壇しました。臨床心理や社会心理学的な視点(社交不安障害、陰謀論、うつ、戦争報道への反応)、政治学的な分析(投票行動と感情)、さらには神経科学や工学的なアプローチ(言語の脳内メカニズム、3D映像の影響、鳥の模倣行動)など、多様な知見が共有されました。各発表を通じ、「心」という対象がいかに多面的で、学際的な探究に開かれているかが示されました。
第二部のポスター発表では、若手研究者や学生を含む14名が発表を行い、会場では熱意あふれる質疑応答が交わされました。総括として渡邊克巳教授より、分野の垣根を取り払った自由な探究こそが「心の科学」の真髄であり、今後もこうした連携を深めていく重要性が語られ、イベントは盛況のうちに閉幕しました。
