School of Political Science and Economics早稲田大学 政治経済学部

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幅広い知識やスキルを吸収することができ、多様な価値観を持つ学生と出会える

深瀬 大祐

経済学科4年 私立芝高等学校出身

自分たちの日常生活と深い関わりを持つ学問

経済学と聞くとどこか堅苦しいイメージがありましたが、実は自分たちの日常生活と深い関わりを持つ学問だと知り、様々な事象を経済の視点から広く捉えることで、目まぐるしく変化する現代社会に対応していく力をつけたいと考え、経済学科を選びました。
経済学科では、他学部と比べて数学を用いる機会が多いかなという気がします。数学が苦手な人でも、数学支援室を利用したり、数学が得意な友人と協力したりすれば問題ないと思います。

実証的に経済を学ぶことができる

ゼミを選択するにあたっては、生活に身近なテーマを実証的に研究したいと考え、その過程で環境経済学の存在を知り、「人間の経済活動と環境保全のバランスをとるにはどうすれば良いか?」というテーマに興味を持ったため、環境経済学をテーマとする有村先生のゼミを選びました。

強く印象に残っている授業は計量経済学です。様々なデータを経済理論に当てはめ、データの法則性や妥当性を検証していく手法を学び、経済を実証的に理解していく面白さを知りました。この経験は、環境関連のデータ用いるゼミの研究においても非常に役立つものとなっています。

政治・経済だけでなく教養・語学にも幅広い選択肢、留学生の多さも政経ならでは

政治経済学部では、政治・経済に関わる様々な講義が用意されているのみならず、一般教養や語学に関しても幅広い選択肢があります。また、学部校舎内で多様な国籍の留学生を見かける点も、政治経済学部ならではだと感じます。政治学・経済学を核として幅広い知識やスキルを吸収することができ、多様な価値観を持つ学生と出会えること、学びたい・やりたい物事にとことん取り組める環境が揃っていることも魅力です。
大学を訪れる機会があれば、ぜひ校舎の中まで見学してみて下さい。きっと「ここで大学生活を送りたい!」と思えるはずです。

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