統計教育大学間連携ネットワークシンポジウム「論より統計!社会が求める人材になるために」を10月12日(土)に開催いたします。
開催概要は以下のとおりです。ご興味のある方は奮ってご参加ください。
◆日時: 2013年10月12日(土) 14:00 – 17:30
◆場所: 大隈記念講堂 大講堂
◆参加方法: 参加申込フォームからお申込みください。 ※参加費は無料
◆シンポジウムWebサイト: http://kokucheese.com/event/index/108179
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『論より統計! 社会が求める人材になるために』
文部科学省 大学改革推進等補助金
大学間連携共同教育推進事業 平成24年度採択
「データに基づく課題解決型人材育成に資する統計教育質保証」
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プログラム
14:00 開会にあたって
平澤典男(青山学院大学 副学長)
田中愛治(早稲田大学 理事)
14:10-16:00 特別講演
司会 舟岡史雄(日本統計協会 専務理事)
小林喜光(三菱ケミカルホールディングス 取締役社長
「企業の持続可能性と人材」 /経済財政諮問会議民間議員)
板東久美子(文部科学省 文部科学審議官)
「社会が求める人材育成と大学教育」
― 休憩 16:00-16:10 ―
16:10-17:20 パネルディスカッション
『統計は社会でどこまで役に立つか?』
司会 中西寛子(成蹊大学 名誉教授)
パネリスト(アイウエオ順)
曾田雅人(総務省統計局 統計調査部長)
狩野 裕(大阪大学大学院 教授)
杉田 健(三井住友信託銀行 年金コンサルティング部部長)
西内 啓(統計家)
17:20 シンポジウム総括
美添泰人(青山学院大学 教授)
「JINSEの目指すもの」
17:30 閉会挨拶
田村義保(総合研究大学院大学 教授)
<シンポジウムの趣旨>
情報ネットワークで接合された現代においては、地球規模で発想し行動することが必須となっています。グローバル化に対応した人材育成は喫緊の課題です。とりわけ、これから社会に出る学生にとって、膨大なデータから課題を発見し解決する力と論理的に思考する力は、グローバル化社会の中で是非とも身に付けておくべき能力です。
本シンポジウムでは社会が求める人材について、社員を活用している企業経営の立場と、教育のあり方を企画立案している行政の立場のそれぞれから、現状の紹介と問題提起をしていただきます。それを受けて、統計学を学び身につけることの意義について、実務者、研究者、教育者の立場から議論を交換していただき、会場参加者とともに考える場となることを願っています。
参加費用は無料です。どなた様も、お気軽にご参加下さい。
また、事前に参加登録をお願いします。
≪主催≫ 文部科学省 大学改革推進等補助金
大学間連携共同教育推進事業 平成24年度採択
「データに基づく課題解決型人材育成に資する統計教育質保証」
統計教育大学間連携ネットワーク(JINSE)
<連携大学>
東京大学、大阪大学、総合研究大学院大学、青山学院大学、多摩大学、
立教大学、早稲田大学、同志社大学
<連携団体>
大学入試センター、日本アクチュアリー会、日本科学技術連盟、日本銀行、
日本経済団体連合会、日本製薬工業協会、日本統計協会、
日本マーケティング・リサーチ協会
<連携学会>
応用統計学会、日本計算機統計学会、日本計量生物学会、日本行動計量学会、
日本統計学会、日本分類学会
≪後援≫ 総務省、統計関連学会連合