みなさんが留学をする場合、留学の目的、期間の長短、選抜の有無等によりさまざまな選択肢があります。(詳細は「学部要項」「早大生のための海外留学の手引き」を参照してください)
外国の大学またはこれに相当する高等教育機関を、個人で選定し手続きをして留学します。留学先によっては「留学」として認められない場合もありますので、法学部事務所に相談してください。
私費留学期間は、在学年数上の学年としてはカウントされますが、在学年数には算入されません。よって、私費留学期間を在学年数に算入することを希望する、または留学中に修得した科目の算入を希望する場合、本人からの申請が必要となります(申請主義)。私費留学期間を在学年数に算入して4年間(以上)在学の上、卒業することが可能です。
留学の手続・選考は留学センター、同志社は法学部事務所、私費留学は留学先に対して直接行うことになりますが、ここでは各自が法学部事務所で行わなければならない諸手続き等について説明します。
提出書類(法学部事務所へ提出)
①「留学願」(全員提出、法学部所定用紙)
②「学習計画書」(私費留学のみ、法学部所定用紙)
③「入学許可証」コピー1部(私費留学のみ、在学期間の記載があるもの)
留学することによる特別措置はありませんので、渡航前に試験を受験し、レポートを提出しなければなりません。
留学期間 | 留学期間前後の科目登録 |
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4/1~翌年3/31 (1年間) |
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9/21~翌年9/20 (1年間) |
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4/1~9/20 (半年間) |
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9/21~3/31 (半年間) |
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※他箇所科目の卒業算入可能単位数は36単位です。留学で認定された単位数もこれに含まれます。
2013年以降の入学者については、「帰国後」の科目登録の登録制限単位数の上限数につき特別措置があります。
帰国後、留学していた学期数分に応じて、下記の通り登録制限単位数を変更します。
1年間の留学者:[通常]44単位 ⇒ 54単位(+10単位)※半期の上限は29単位
半年間の留学者:[通常]23単位 ⇒ 29単位(+6単位)
留学期間 | 留学期間前後の科目登録 |
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4/1~翌年3/31 (1年間) |
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9/21~翌年9/20 (1年間) |
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4/1~9/20 (半年間) |
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9/21~3/31 (半年間) |
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帰国時期直前(1月または7月頃)に、保証人宛に手続に必要な所定用紙を含めた案内をお送りしますので、 指示に従って手続を進めて下さい。手続期間に間に合わない場合は、法学部事務所までご相談下さい。
Ⅰ.帰国に必要な書類(法学部事務所へ提出)※書類は返却いたしません。
※提出された書類内容等の審査により、留学前の面接で確認されていた留学条件を満たしていない場合、留学を取り消されることがあります。
Ⅱ.単位認定に必要な書類
留学中に修得した科目を早稲田大学の単位に認定することを希望する場合は、次の書類を提出して下さい。①については審査終了後に返却します。単位認定の詳細については「留学中に修得した科目の単位認定について」を確認してください。