学歴・学位
- 早稲田大学法学部卒業
- 立教大学大学院法学政治学研究科博士課程修了 博士(法学)
経歴・資格
- コペンハーゲン大学、ストックホルム大学、ウプサラ大学にて客員研究員
- 日本刑法学会理事
研究テーマ
刑法学の方法、犯罪と刑罰の基礎理論(犯罪化論、刑罰の正当化根拠、量刑論)、北欧刑法学の比較法的研究、文書偽造罪、市民の刑事裁判参加など。
研究内容・現在の専門分野を目指した理由やきっかけ
早稲田大学法学部在学中に恩師である野村稔先生に出会い、先生の学問と人柄に魅了されて刑法学の研究を志しました。その後、デンマークに長期留学して(6年間)北欧刑法学の機能主義的思考を学んだことが現在の研究に結びついています。
目指す教育
あらゆるものごとについて既存の考え方や従来の権威にとらわれずに、柔軟な思考で取り組むことのできる学生を育てたいと思います。具体的には、我が国の刑法学の将来を担う学生や、北欧との架け橋になってくれる学生が育ってくれるとありがたいと思います。
現在担当している科目一覧