Graduate School of Law早稲田大学 大学院法学研究科

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知的財産法LL.M.)模擬講義・説明会開催!(2019年4月入学者向け)

知的財産法LL.M.模擬講義/説明会開催!

2018年4月に新設されました知的財産法LL.M.コースには弁理士、弁護士、企業法務担当者、研究者等、知的財産法のエキスパートを目指すハイレベルな社会人の方々が入学され、高林教授らによる質の高い授業が展開されております。

第2期生となる2019年4月入学者向けの進学説明会および模擬講義を以下のとおり2回開催いたします。是非ご参加ください。

参加申込はこちらhttps://rclip.jp/2018/06/25/20180730event/)。

第1回 模擬講義/説明会(7/30)

実施日時

2018年7月30日(月)18時30分~20時30分
※2019年4月入学者向け進学説明会は20:00~20:30を予定

会場

早稲田大学 早稲田キャンパス 3号館3階 305教室 →301教室へ変更

模擬講義テーマ

平成30年著作権法改正について
早稲田大学法学学術院教授 上野達弘教授

著作権法はしばしば改正されているが、平成30年改正ほど大規模なものはなかったかも知れない。
具体的には、いわゆる「柔軟な権利制限規定」(新30条の4、新47条の4、新47条の5)、教育の情報化やデジタル教科書に対応した権利制限規定(新33条の235条等)、アーカイブや障害者関係の権利制限規定(37条、47条等)の整備はもちろん、TPP11に伴う平成28年改正(保護期間延長、一部非親告罪化等)の施行日変更などが含まれる。そこでは、新しい規定の新設のみならず、既存の規定がさまざまに拡充されており、実務上の活用可能性は高いように思われる。

本講義は、今回の著作権法改正の内容を網羅的に解説すると共に、実務上の意義を検討する。

第2回 模擬講義/説明会(8/2)

実施日時

2018年8月2日(木)18時30分~20時30分
※2019年4月入学者向け進学説明会は20:00~20:30を予定

会場

早稲田大学 早稲田キャンパス 3号館3階 305教室 →301教室へ変更

模擬講義テーマ

LL.M.知的財産研究~プロダクト・バイ・プロセス・クレームの解釈~
早稲田大学法学学術院教授 高林 龍

知的財産法LL.M.の講義中の「LL.M.知的財産法研究」で実施している実際の講義を体験して貰うため、教員一名と院生4名で公開模擬講義を行います。
以下にある講義で使用した問題を使用して、まず発表担当者が30分程度で事案の説明と回答を披露したのち、教員を含む院生で質疑応答を行い、事案の理解を深化させるとともに、具体的な問題の解決策を思考します。
公開模擬講義に参加する4名の院生はそれぞれ異なる仕事に従事していますので、それぞれの視点からの活発な議論が再現されます。
 発表テーマ『プロダクト・バイ・プロセス・クレームの解釈』

参加申込

以下リンクよりお申込みください。
https://rclip.jp/2018/06/25/20180730event/

以 上
早稲田大学法学研究科

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