Graduate School of Law早稲田大学 大学院法学研究科

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萬歳寛之教授が『国際違法行為責任の研究 ―国家責任論の基本問題―』を上梓しました。

『国際違法行為責任の研究 ―国家責任論の基本問題―』
著者   :萬歳寛之 教授
内容   :国家間の関係を規律する国際法において、その違反にもとづく国家の「責任」はいかなる法的関係の下で対応されるのであろうか。責任制度は、法体系の中核に位置する。しかし、国際法上の国家責任に関する包括的条約は締結されていない。つまり、国際法上の国家責任に関する法制度は未だ成文化をみていないのである。こうした状況のなかで、本書は、学説、判例及び国連国際法委員会の草案を手掛かりに、責任の発生・内容・追及の各段階に分けて分析することで、不文法の形式で存在している現行の国家責任に関する法制度の体系化を試みている。
詳細   :出版社ホームページ
出版社  :成文堂
出版年月日:2015年9月1日

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