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【講演会】「ヨーロッパ『近代国家』批判:スペインの事例」ジャン=フレデリック・ショーブ教授(フランス社会科学高等研究院)

早稲田大学高等研究所・早稲田大学ヨーロッパ文明史研究所 連続講演会
ジャン=フレデリック・ショーブ教授(フランス社会科学高等研究院)
「ヨーロッパ『近代国家』批判:スペインの事例」

  • 日時:
    2014年4月8日(火)15時00~17時45分
  • 会場:
    早稲田大学文学学術院第7会議室(戸山キャンパス 39号館6階)
  • 主催:
    早稲田大学高等研究所・早稲田大学ヨーロッパ文明史研究所(早稲田大学日欧研究機構)

ヨーロッパにおいて、『近代国家』はいつ、いかなる過程で形成されたのか。国家理性に基づく統一された一般的なヨーロッパ近代(近世)国家像に対して、ジャン=フレデリック・ショーブ教授は、スペイン近世史研究の立場から、あらたに複合的・多元的な国家像を提唱する。

  • 15時00分~15時15分 趣旨説明・挨拶
    司会・趣旨説明 森原 隆(早稲田大学)
    挨拶 市川 慎一(早稲田大学名誉教授)
  • 15時15分~16時15分 基調講演
    ジャン=フレデリック・ショーブ(フランス社会科学高等研究院)「近世国家批判:スペインの事例」(通訳あり)
  • 16時15分~16時30分 休憩
  • 16時30分~17時00分 コメント
    コメント1  渡部哲郎(横浜商科大学)「反近代:バスク・ナショナリズムの萌芽」
    コメント2 佐藤正樹(東京大学)「アメリカ植民地から見たフェリペ4世期スペインのモナルキア」
  • 17時00分~17時10分 休憩
  • 17時10分~17時45分 質疑
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