School of Education早稲田大学 教育学部

【教育学専修】人を育てる教育こそ、社会で生きていくにあたって重要なこと

大学では、「教育」を学問として考えたいと思い教育学専修を選びました。人を育てる教育こそ、社会で生きていくにあたって重要なことであると考えていたからです。教育学専修では、特に興味を持っていた教育社会学を学ぶことができる点に魅力を感じています。
現在は、「日本において障がいを持つ方などのマイノリティを理解し、共生する社会(集団)はどのように構築出来るか」という問いを立て、卒業論文を執筆予定です。具体的には現状そのような社会が構築されていない原因であろう「包摂的排除」の状態を分析したいと考えています。このテーマは、弟が発達障害であり、現状生きづらい社会だと家族として実感していることが動機となっています。
教育学部は、様々な人がいる環境の中で学ぶことができるという点も魅力です。学問に力を入れる人、サークルに力を入れる人。様々な背景を持って教育学部に来た人と交流することは刺激になります。また、自分次第で様々な時間の過ごし方ができます。どの学部にも通じると思いますが、自分の将来について考え続けることが大切だと実感しています。

(福田 倫子さん/教育学科 教育学専攻 教育学専修 2017年度入学)

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