早稲田大学創立 125 周年を記念して、創立者大隈重信の事績を明らかにするとともに、建学の精神を体現する場として、2 号館 1 階の常設展示室がリニューアルされた。
資料展示は、大隈の事績を佐賀藩士時代、明治政府での近代化政策の推進、学問の独立(東京専門学校の開校)、政党政治、二度の内閣総理大臣、文明と教育(文明運動)の6つのカテゴリーに分けて展示している。加えて総長緋のガウン、大礼服姿石膏像、遭難時衣服・靴・帽子、模型、演説レコード(音声)など、多面的な資料により歴史を直接体験できる工夫がされている。
情報
入場無料。 詳細は大学史資料センターのサイトを参照。