サンドブラストでオリジナルグラス作りに挑戦!
10月17日、早稲田大学西早稲田キャンパスにあるWASEDAものづくり工房にて、「サンドブラストでオリジナルグラスづくり」が開催されました。
WASEDAものづくり工房は、3Dプリンターやレーザー加工機など充実した機器装置と作業スペースを備えており、学生の「こんなもの作ってみたい!」というアイデア試しなど、ものづくりに挑戦できる場所です。今回は、文化推進学生アドバイザーとしても活動する理工系学生の「多くの人にものづくりのおもしろさを体験してもらいたい!」という熱意ある提案から、早稲田文化芸術週間では初めてとなるものづくりワークショップの開催となりました。
いよいよオリジナルグラス作りに挑戦!サンドブラストとは、砂などの固い粒子を表面に吹き付ける加工法。グラスに高圧力の細かい砂を吹き付けることによってグラスの表面が削られ、磨りガラスとなります。今回はこれを利用してグラスに模様をつけていきました。
上手く模様が出てくるように、サンドブラストをしない(磨りガラスにしない)ところにはテープを貼っておきます。この作業がなかなか難しい!?
テープを貼り終えたらグラスを持ってサンドブラストマシーンへ。両手を入れて砂を吹きかける作業を行います。
砂の吹き付け作業が終わったらマシーンから取り出し、水で砂を洗い落します。
最初に貼っていたテープを剥がしていくと・・・・・・模様がきれいに浮かびあがりました!完成!
花や動物など、みなさん思い思いの模様がつけられたオリジナルグラスが出来上がりました。自分用に作った方も大切な方へプレゼントする方も、きっと満足いく素敵なグラスを作ることができたのではないでしょうか。
ご参加いただきました皆さま、ご協力いただいたものづくり工房スタッフの皆さま、誠にありがとうございました!
早稲田文化芸術週間も残すところあとわずか。最終日21日まで、まだまだお楽しみいただけるイベントをたくさんご用意しております。
皆さまのご来場お待ちしております!
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問い合わせ先
早稲田大学 文化推進部 文化企画課(TEL:03-5272-4783(月-金9:00-17:00))