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第二回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞受賞者
作家 木内昇 座談会
〜ひとつの小説ができるまで〜

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出版社勤務、フリーランスライター、編集者を経て、『新選組 幕末の青嵐』(2004年)で小説家としてデビュー、その後、第2回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞(2009年)、『漂砂のうたう』で第144回直木賞(2011年)、『櫛挽道守』(くしひきちもり)で第27回柴田錬三郎賞(2014年)など、さまざまな文学賞を受賞された木内昇氏。このたび、木内氏をお招きし、『櫛挽道守』担当編集者の伊礼春奈氏、文芸評論家で文学学術院准教授の市川真人による座談会を開催いたします。『櫛挽道守』を中心に、ひとつの小説ができあがるまでの様子をさまざまな観点からお話しいただく予定です。

概要

日時 2015年1月17日(土)16時30分—18時(開場16時)
会場 早稲田大学戸山キャンパス38号館AV教室
料金 事前予約不要、入場無料、先着順(満席の場合はご入場いただけません)
コーディネーター 大内宏一(早稲田大学文学学術院教授)
主催 早稲田大学文化推進部
共催 早稲田大学文化構想学部 文芸・ジャーナリズム論系
その他 早稲田大学生協ブックセンター・戸山店で木内昇氏の書籍販売フェアを実施いたします。
また座談会終了後には、書籍を購入された方、著書をお持ちになった方を対象にサイン会を実施いたします。
お問い合わせ 早稲田大学文化推進部文化企画課
TEL 03-5272-4783/FAX 03-5272-4784
Email [email protected]

プロフィール

木内昇(きうち・のぼり、作家)
1967年東京生まれ。中央大学文学部哲学科心理学専攻卒業。出版社勤務を経て、フリーランス編集者、ライターとして活躍。2004年に『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。2009年に第2回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞、2011年に『漂砂のうたう』で第144回直木賞、2014年に『櫛挽道守』(くしひきちもり)で第9回中央公論文芸賞、第27回柴田錬三郎賞、第8回親鸞賞を受賞。

市川真人(早稲田大学文学学術院准教授/文芸評論家)
早稲田大学第一文学部卒、近畿大学文芸学研究科修了。専門は現代日本文学とメディア論。2000年より「早稲田文学」に携わり、同誌の批評誌化や文芸誌初のCD-ROM添付、フリーペーパー化などを手がける。著書に『芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか』(幻冬舎新書)ほか。TBS系情報番組「王様のブランチ」のブック・コメンテーターなども務める。

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