魁響による和太鼓の力強い演奏と、貴重な作品を鑑賞できるミュージアムツアー

場所: 演劇博物館前  撮影: 2016/6/14

たくさんの方が見物に来ました 迫力ある演奏 観客とのコミュニケーションも大切にしています ミュージアムツアーの様子です

6月13日(月)から6月24日(金)まで、早稲田大学ではMuseum Week 2016が開催されています。演劇博物館前では、連日「ミュージアムライブ」が行われており、昼休みの時間帯(12:20-12:50)に、早大生によるさまざまなパフォーマンスが行われています。

14日には、和太鼓サークル 「魁響」による演奏が行われました。当日は雨も上がり、力強い和太鼓の音がキャンパス内に響き渡りました。早大生をはじめ、たくさんの方が来場され、演奏に聞き入っておられました。若いエネルギーに溢れ、終始笑顔での演奏に、終了後も観客の方々はどこか立ち去り難い様子でした。

リーダーの緒方 佑亮さんは、「最高のパフォーマンスが出来るよう、当日に向けて全身全霊で練習をしてきた、活気溢れるお昼の早稲田キャンパスで、舞台を観にいらした大勢のお客さんと一体となって太鼓演奏を楽しむことが出来た」と話します。舞台において大切な、パフォーマンスの一体感をいかに作っていくか、日々の練習の中で試行錯誤を重ねてきたそうです。さらに緒方さんは、「魁響はまだ創設7年目と日が浅いサークルではありますが、歴史ある演劇博物館などの早稲田文化の伝統を、日本古来の文化である和太鼓演奏の魅力と共にお伝えすることが出来たと思います。そして、私達はそんな歴史の浅いサークルだからこそ、これからも日々成長し更に大きく飛躍していけると考えているので、今後の私達のパフォーマンスに注目して下さると嬉しいです」と、これからの意気込みを熱く語ってくれました。

また、同日15時から16時まで、「藪野健(画家・早稲田大学栄誉フェロー・日本藝術院会員)氏と巡るキャンパスもミュージアムツアー」が開催されました。十数名の方が参加され、藪野氏と共に、1時間ほどかけてキャンパス内に展示してある藪野氏の作品を鑑賞しました。藪野氏のユーモアを交えての貴重なお話を聞かせていただき、終始和やかな雰囲気の中でツアーは終了しました。21日(火)も、同時刻でツアーが開催されます。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。(や)

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