担当業務の紹介
早稲田大学エクステンションセンターは、大学としては日本最大級の生涯学習機関で、学内の様々な研究内容や授業を「講座」という形にして、一般の方向けに数多く提供しています。
生涯学習(continuingstudy/lifelonglearning)という言葉が日本でも広く認知され始める中、一方では他大学やカルチャーセンターの厳しい追い上げがあります。1981年に国内でも先駆けてエクステンションセンターを立ち上げて以来、新しい企画や仕組みなどの「変化」が職員の手によって常に創られているという、大学という組織の中でもとてもアツい部署ではないでしょうか。今では講座数も年間1,500にまで増えました。
その中で私は、講座の企画をしています。世間のニーズやトレンドを注意深く見ながら、教員の方に依頼・相談し、講座としての形を整えていきます。自分の手がけた講座がパンフレットに掲載され、多くの受講生が興味関心を持って申込をしてくださるのを見ると、とてもやりがいを感じます。また、授業後のアンケートなどを元に先生方と次回の企画を考えるなど、常に気の抜けない職場ですが、新しい講座企画・アイディアを「早稲田大学の生涯学習講座」として提供できるよう、日々調査・研究をしています。
パンフレットは大学内でも配布していますし、無料でも送付していますので、もし関心があればまずはパンフレットを手にしてみてください。その講座数にアッと驚くでしょう。
パンフレットのダウンロードはこちら
早稲田大学職員を目指す皆さんへ
エクステンションセンターに限らず、早稲田大学では常に社会に合った「変化」が求められます。その「変化」の質も、国内の地域的なものから国際的なものまで、非常に様々で規模も大きなものです。その中で職員は、早稲田大学という私学最先端の現場を切り開いていくスキル、また様々な「変化」への対応力が求められます。「これでいい」という気持ちではなく、「まだまだ」という姿勢で、就職活動も頑張ってください。その結果、早稲田大学の一員となってくださると幸いです。