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Vol.7 政治学方法論(2/2)/【研究の枠を超えろ】世の中の課題を解決する社会実装への挑戦/山本鉄平教授

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Thu 28 Nov 24

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Thu 28 Nov 24

「早稲田大学Podcasts : 博士一歩前」は、早稲田大学に所属する研究者たちとの対話を通じ、日々の研究で得た深い世界や、社会を理解するヒントや視点をお届けします。
異分野の研究から得られる「ひらめき」「セレンディピティ」「学問や世の中への関心」を持つきっかけとなるエピソードを配信し、「知の扉」の手前から扉の向こうへの一歩前進を後押しするような番組を目指しています。

早稲田大学政治経済学術院の山本鉄平教授をゲストに、「因果革命で切り拓かれた、人文社会科学での数理的素養の可能性」の後編をお届けします。

 

「真に科学的に証明されている事柄は実はごく少ない」と気づき、「どうしたらクオリティの高いエビデンスを積み上げられるのか?」という課題感から研究者を志すようになった学生時代や、 アメリカに渡った後の大学院時代に「政治学方法論」という分野との出会いや専攻に至った理由などのエピソードについてお話いただきます。

 

また、国際的に活躍してきた山本教授が新たに日本という舞台を選んだ理由についてもお話いただくとともに、政治学の枠を超える研究と社会課題の解決やAI・データサイエンスとのコラボレーションの重要性、因果推論の観点から世の中の課題を解明することの意義についても語っていただきます。

エピソードは下のリンクから

ゲスト:山本 鉄平

2006年に東京大学教養学部を卒業。2011年にプリンストン大学政治学部で博士号を取得。2024年までマサチューセッツ工科大学(MIT)政治学部教授を務め、同年6月より早稲田大学政治経済学術院教授に就任。政治・社会データ分析における計量的および統計的手法の開発と応用に幅広い関心を持ち、特に因果推論、社会調査、実験計画のための統計的方法論に精通している。American Journal of Political Science や American Political Science Review など、世界的に権威のある主要ジャーナルに多数の論文が掲載されており、2024年8月時点で日本国内の政治学研究者の中で最も論文が引用されている研究者として、政治学分野に大きな貢献をしている。

ホスト:島岡 未来子

研究戦略センター教授。専門は研究戦略・評価、非営利組織経営、協働ガバナンス、起業家精神教育。2013年早稲田大学公共経営研究科博士課程修了、公共経営博士。文部科学省EDGEプログラム、EDGE-NEXTプログラムの採択を受け早稲田大学で実施する「WASEDA-EDGE 人材育成プログラム」の運営に携わり、2019年より事務局長。2021年9月から、早稲田大学研究戦略センター教授。

 

エピソード要約

-国内の政治学研究者の中で最も論文引用数が多い研究者である山本教授が論文作成の際に意識していること
山本教授は論文を書く際、自分の興味を突き詰めるだけでなく、研究は世の中の色々なことに支えられて成り立っていることを自覚し、読者やオーディエンスを意識することが大切であり、自己満足に陥らないように世の中に有用な研究を目指す姿勢が重要だと考えている。

-アメリカから日本へと拠点を移した理由
政治学の枠を超えてもっと世の中の課題を解決し、より広いインパクトを求めたような研究をやりたいと考えるようになった。因果推論の概念を使うことで世の中の課題を今までにない方法で解決できる可能性があり、自身のバックグラウンドである日本に戻ることが今後の研究活動に一番有効だと考えた。

-政治学での研究者を目指すうえで大切なこと
世の中の事象について「なぜ」や「どうして」という問いを持ち続け、答えを鵜呑みにせず科学的なエビデンスの観点から疑うことが重要であり、同時に「筋トレ」として、基礎的なスキルの習得、特に数学やプログラミング、語学の重要性を認識する必要がある。

エピソード書き起こし

島岡教授(以下、島岡):
前編では山本先生の研究への大変熱い熱意や志を感じたところではございますが、そんな海外での研究キャリアが長い山本先生の研究論文は『American Journal of Political Science』や『American Political Science Review』など世界の主要ジャーナルにも多数掲載されており、また2024年8月現在、日本国内の政治学研究者で最も論文引用数の多い研究者として政治学の分野に貢献されています。こうした話からも先生の功績の大きさを強く感じているところですが、研究や論文が海外の主要ジャーナルに掲載されることの重要さや意義について、ぜひ山本先生のお考えを聞かせていただけないでしょうか。

山本教授(以下、山本):
今の時代、特に主要ジャーナルではなくても、一般に公開した論文であれば情報を得ること自体は容易にできるので、昔に比べると主要ジャーナルにこだわらなくてもよいのではないかという考え方はあると思いますが、やはり主要ジャーナルに出ることである程度のクオリティが保証されること、多くの人が注目して読んでくれますので、科学者としてやっていくからには主要ジャーナルを目指すのは一定程度大事かなと思ってやってきました。

島岡:
今、先生の論文は非常に引用数が高いことでも知られていますが、なぜこれほどまで多くの主要ジャーナルの掲載を果たせてこられたのでしょうか。

山本:
一番大きいのは共著者に恵まれたことかなと思います。人文社会科学は伝統的にすごく属人的で、この先生は何々の分野の権威なので、この先生が書いたものであれば必ず読まなければいけないといったことが多かったと思いますが、科学的に世の中のことを研究するとなると、やはり科学は社会的、ソーシャルなことですので、一人の研究者がやることもありますが、共同研究をすることで色々な分野の専門家がそれぞれの強みを持ち寄って、可能な限り最高のプロダクトを見出して論文として出すのが、科学が発展していく上ではすごく大事だと思います。それを実践した結果、いわゆるトップジャーナル、主要ジャーナルに認めてもらえるような論文が書けたのかなと思います。

島岡:
共同研究の大切さについてお話いただきましたが、他に論文作成の姿勢で何か大切にしていること、あるいは何か影響を受けた考えなどはありますでしょうか。

山本:
すごく大事なのは読み手、オーディエンスのことを考えて論文を書くことだと思います。研究者のモチベーションとして、自分が興味のあることにこだわって、自分の世界にこもってやりたいことを書いて、それが研究者としての正しい姿を見た、といった考えも結構あると思うので、そのように自分の興味を突き詰めることをモチベーションとして研究者になりたい方が多いと思います。一方で一人よがりになってしまってはいけないと思うので、研究は世の中の色々なことに支えられてやっていることですので、世の中に研究成果を還元するとか、他の人が読んで面白い、有用だと思うような研究をするのは非常に大事なことで、それが評価される結果として、主要ジャーナルに掲載されると思うので、やはりそれを意識的に研究者として必ずしも自然に思いつくような要素ではありませんが、意識的にオーディエンスのことを考えて論文を書く、研究テーマを考えることは大事だと思います。

島岡:
先生の論文執筆にかかる姿勢についての話をいただきましたが、そもそも先生が研究者を志すに至った経緯や「政治学方法論・因果推論」を研究するに至ったきっかけについて教えていただけますでしょうか。

山本:
高校時代は外交官や国際公務員などそういう仕事につきたいなと思っていました。
元々、子供の頃に海外で仕事をする生活がしたい、そういう職業につきたいなと思っていたところから、純粋な気持ちで高校時代は外交官などに興味を持っていましたが、大学に入ると外交官や公務員を目指す人たちのサークルみたいなのがあって、私も所属していました。そうすると同じような志を持つ友人たちができて、彼らと一緒にOB訪問に行って、実際の外務公務員の方から話を聞いたりしていたのですが、実はいまいちピンとこなくて。私がイメージしていた外交官になることの意味と実際の仕事内容が、私の中ではすこし一致しないところがあって、一方でサークル、集まりでは、毎週毎週OB訪問するわけにはいかないので、普段何をしていたかというと、時事問題について勉強して理解を深めて、お互いにプレゼンや議論をするみたいなことをしていたのですが、それが非常に楽しくて、のめり込んでしまって、それで自分でやってみると、時事問題の背後にある学問的な議論やデータなどにすごく興味を持って、気づいたらそちらがメインになってしまったと。そういう経験からやはり私はもしかしたら研究者の方が向いているのかな、興味がそちらに向いていることに気づいたのが最初の出会いです。それが大学の2年生ぐらい。その時から研究者になろうと思って、研究者になるにしても、海外で生活や仕事をしたいところから留学とかも自然と考えるようになりました。

島岡:
「政治学方法論・因果推論」という研究分野を専攻した理由はなんでしょうか。

山本:
最初はヨーロッパの政治や文化、歴史などに興味があって、そういう方向での研究者を志望していました。一方で科学的な分析方法にも興味があって、それが結びついた結果、アメリカに行くことになりました。アメリカで元々はヨーロッパ政治などを実際に研究するのを志してアメリカに行ったわけですが、そこで大学院に入ると、アメリカではまずコースワークといって色々な勉強をします。授業の中でたくさん文献や論文を読んだり勉強して、すごく過酷な2年間を過ごしますが、その中で気づいたのは、方法論が一番面白いなと。なぜかというと、実は今まで教科書とかで読んできた政治学の理論や定説などは、実はそこまで強いエビデンスに基づいてないことが多くて、最新の研究を紐解いてみると実は本当の意味で科学的に証明されていることはすごく少ないことに気づいてしまいました。その時は少し絶望みたいなことも感じましたが、そこで一つ思ったのは、そういう政治学を使って世の中を解明するという学問分野において、どうしたらクオリティの高いエビデンスが積み重ねられるかを自分の研究分野にしてしまって、それを突き詰めていく。そうしたら面白いのかなと思って、それが最初に「政治学方法論」にフォーカスしようと思った流れだと思います。

島岡:
それはどういう時に思いついたのでしょうか。文献とかを見ながらでしょうか。

山本:
具体的に言うと授業はセミナー形式でディスカッションなどをしますが、例えば、今週はあなたの担当なので、この論文とこの論文とこの論文を読んできて、まとめて批判的に議論してください、議論をリードしてモデレーターとしてやってくださいみたいな、そういう授業が多いのですが、そういう中で批判的に論文を読むわけです。そうするとやはり目につくのは、ここで書いてあることは確かに理論的にはもっともらしいが、その後の章で提示されているエビデンスがとても弱いのではないかといった方向性の批判をたくさん見てきた。自分でもするし、他の学生も示している。それに対して指導している先生は、いやでもこれ正しいんだよというのではなく、そうだよね、これ、本当は分かんないよね、だから自分たちで頑張って研究してねといった方向性の指導がたくさん積み重なっていって、結果としてやはり政治学に限らず、たぶん社会科学全般として、実はあまり何も分かってないことが分かってきました。

島岡:
さらに先生のこれからの研究についてもお伺いしたいところですが、その前に先生の人柄についても少しお聞きしたいことがあります。先生は研究しながらウクレレも弾くとお伺いしたのですが。

山本:
実はもともと音楽全般が趣味で、高校時代も吹奏学部でオーボエという楽器を吹いていましたが、今、一番はウクレレにはまっており、研究の合間、煮詰まった時などにウクレレを横に置いておいて、弾いたりしています。

島岡:
今日はウクレレもお持ちになっていただいたみたいですが、どのような感じで弾くのですか。

山本:
ここにウクレレが置いてありまして。(ウクレレの演奏)。こんな感じで。

島岡:
こういうのを研究の時、少しくたびれたなという時に弾いておられるということですか。

山本:
そうですね。たまに研究そっちのけではまってしまったりしますが。

島岡:
これもまた面白い山本先生のエピソード、ありがとうございます。
山本先生は2024年、今年の6月に早稲田大学政治経済学術院の教授につかれています。これから取り組まれたい研究、あるいはなぜ日本に拠点を移されたか。この辺についてお伺いできますでしょうか。

山本:
アメリカから日本に帰ってくるのは結構非常に大きな決断でした。その要因がいくつかある中で、一つすごく大きかったのは、今まで「政治学方法論」という枠の中で、政治学の分析手法を開発することをメインにやってきましたが、そろそろ政治学という枠を超えてもっと世の中の課題を解決するなど、より広いインパクトを求めたような研究もやってみたいなと考えるようになり、政治学とは政治、世の中のことをそもそも対象にして研究している分野なので、政治学に役立つことは、少しひねれば世の中全般の課題を解決するのに役立つことがたくさんあるわけです。そういうことから、自分の研究の内容を世の中で使えるような研究や活動をしたり、そういうことをしたいなと考えたときに、それをする場として自分のバックグラウンド、日本で生まれ育って、一番得意な言語は日本語で、日本の文化や状況をよく知っていてという中で、アメリカでやるよりも日本に帰ってやった方が、よりやりやすいし、インパクトもある。またアメリカという色々な国からたくさんの研究者が集まってきてやっているので、それほどユニークなことはできないかなと。一方で日本に帰るとアメリカで研究者として、一応第一線で活動した結果、帰ってきて、私はまだそれほど歳もいってないですし、まだ時間もあるという中でやるのはかなりユニークじゃないかなと思って。自分がやりたいことを一番有効にできるのは日本かなと思って、帰ってきました。

島岡:
日本に帰ってこられた理由の一つが具体的な社会課題の解決とのことですが、具体的にもう少し教えていただけますか。

山本:
社会課題を研究によって解決することを社会実装といいますが、要するに研究内容を世の中に実際に用いて応用することですが、因果推論はこういうことに関しても、色々な分野なので、因果推論の概念を使うことで世の中の課題を今までになかったような方法で解決できるかもしれない。それに向けて自分の研究してきた内容であるとか、そういうものを実際に世の中に応用することをこれから進めたいと思っています。具体的にどのような内容を、いつ、という話は残念ながら、現在あまりできない段階にあるかなと思いますが、実際同じようなことを考えている方々、パートナーを見つけている段階で、近いうちにもしかしたら何か具体的な進展があるかもしれないという段階に来ているので、目下、鋭意取り組んでいます。

島岡:
政治学者と社会実装というのは、今まであまり例がないことだと思います。この新しい取り合わせにすごい期待を感じます。今後のさらなる社会活用や「政治学方法論・因果推論」という研究分野の発展に向けた課題感やそれを乗り越えた先にある未来像について、お話いただけますでしょうか。

山本:
先ほど島岡先生の方から政治学者と社会実装というのはあまり聞いたことがないという話がありましたが、まさにそういうところに課題があると思っていて、やはり政治学は政治という少しいかめしいテーマを扱っていて、社会の日常的な課題からは一歩引いたような研究をしているイメージが、実際、研究者の方もそのような意識でやっていることが多いと思います。どうしても論文の内容も内輪向けになりがちというのが課題であると思っていて、それは方法論分野に関してもそうであって、政治学者らしい論文とか、政治学らしい方法がいいものとされることが多いですが、やはりそもそも統計学は色々な分野の共通言語として発展してきたもので、統計学の根流を見ても、政治学の統計分野とか経済学の統計分野、例えば計量経済学、医療統計学とか生物統計学とか色々な科学分野の統計部門がそれぞれの分野での課題を元に手法を開発して、それを持ち寄って、一般化できないかといった感じで、どんどん発展してきた経緯があります。そういう意識が政治学方法論には今まで少なくて、どちらかというと政治学特有のことだけ考えたり、あるいは他の分野から物を借りてきたりなど、そういうことが多かったのですが、私はそうではなくて、政治学方法論初の一般化可能な手法であったり、ツールを使って、他の分野など世の中の課題を解決することができたらいいなと思っています。

島岡:
この研究分野、研究手法の発展を切り開く可能性がある異分野とのコラボレーションのイメージをお聞かせいただけますか。

山本:
政治学あるいは社会科学の分野にどんどんたくさんデータが使われるようになって、計量分析、統計分析を使って物事を解明しようという中で、いわゆる理系のデータサイエンスやコンピューター、AIなどを使った分野とのコラボレーションでブレイクスルーを起こそうという動きがあって、それはやはり未来を考える上で重要な方向かなと思います。

島岡:
この時点でまだ結果は出ていませんが、アメリカの大統領選挙に向けた色々な活動があると思います。それに関して、何か先生で最近お気づきになったことはありますか。

山本:
実はこの収録をしている前の日に副大統領候補の討論会、ディベートが放送されたのですが、その中ですごく面白い取り組みがなされていて。討論会のホストした放送局がCBSだったと思いますが、ファクトチェックというのをやっていて、ファクトチェック自体は少し前からあり、政治家が発言したり書いたりした内容をファクトに照らし合わせて、実際にそれがエビデンスに基づいているのか、そもそも誤った情報を書いているのかをチェックして、TruthとかFalseなどとに言うことですが、討論会では放送局がリアルタイムでファクトチェックして、そのファクトチェックの結果を視聴している人が画面の右下に表示されたQRコードをスマートフォンでスキャンすることで常時見られるようにするといった試みがあって、それは政治学方法論、エビデンスの観点から非常に面白い試みだと思いました。

島岡:
今のアメリカでの状況をお聞きしたりすると、様々な異分野とのコラボレーションがますます重要な分野になってくると感じました。またさらにお聞きしたいのが、これから「政治学方法論・因果推論」の研究や政治学での専門家を志す次世代の研究者の皆さんへのメッセージをぜひお願いしたいと思います。

山本:
私が今、中心の研究している課題は、なぜ、どうしてなどの問いに関して、因果推論の観点から答えを見出すことを研究していますが、皆さんにも世の中のことについて、常になぜそうなのか、どうしてそうなのかという問いを発し続けて、色々なことに関して、そういう問いを頭に入れながら、ニュースとか身の回りのことを考えていってほしいなと思います。そういうことで大体それらしい答えみたいなものがニュースや新聞に書いてあると思いますが、その答えを疑ってほしいです。鵜呑みにしないで、科学的なエビデンスの観点から、疑いの精神を持って考え直してほしいというのがすごく広いメッセージとしてあります。同時に、もし本当に本気で研究者を志すのであれば、一つ、私が若い人にいつも言っているのは、常に筋トレをしてくださいと。筋トレとは要するに基本的なスキルを身につけること。やはり政治学や政治現象について、興味があって研究したい人はどうしても政治の時事問題とかを追ったりしがちですが、研究者になるためには研究するためのスキルや基本的な考え方を身につける必要があって、それこそが学問として政治を分析することの特殊性だと思うので、具体的には数学やコンピューターのプログラミング、あとは語学。英語などそういうものを欠かさずに、若いうちからトレーニングすることが大事かなと思います。

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