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3年ぶり対面開催 ホームカミングデー・稲門祭
3年ぶりに対面でホームカミングデー・稲門祭を開催
Mon 31 Oct 22
3年ぶりに対面でホームカミングデー・稲門祭を開催
Mon 31 Oct 22
3年ぶりの対面開催 ホームカミングデー・稲門祭
10月23日(日)、秋晴れの空の下で「ホームカミングデー」ならびに「稲門祭」が開催され、多くの校友の皆さまやそのご家族が早稲田キャンパス・戸山キャンパスに集いました。
「ホームカミングデー」は、2020年は中止、2021年はオンライン開催となったため、この両年にご招待予定であった1971年・1972年・1976年・1977年・1986年・1987年・1996年・1997年・2006年・2007年次卒業の校友と、その同期入学で卒業年の異なる校友にご案内し、約4,500名の方に早稲田アリーナでの記念式典にお集まりいただきました。


ホームカミングデー式典

田中 愛治 総長
式典は刈屋 富士雄 様(1983年 社会科学部卒)に司会を務めていただき、3回に分かれて開催されました。
はじめに、田中 愛治総長より、総長就任以降の取り組みや早稲田大学の現状について説明がなされ、校友・卒業生の方から寄せられる多大なる支援とサポートに対して御礼の言葉が述べられました。
その後、招待年次代表挨拶として、早稲田大学競走部駅伝部門元監督であり、現在は住友電気工業・陸上競技部監督の渡辺 康幸様(1996年・人間科学部卒)より祝辞をいただきました。
続いて校友会代表幹事である 萬代 晃 代表より挨拶があり、その後、応援部の指揮のもと、校歌斉唱が行われました。その際も、新型コロナウイルス感染症予防のため、校友たちは声は出さず、心の中で大声で斉唱をしました。
また、第2回式典では、高麗大学校総長の鄭 眞澤(チョン・ジンテク)氏および高麗大学校校友会元会長の周 善會(ジュ・ソンフェ)氏に名誉博士学位の贈呈も行われました。
ホームカミングデー アルバム
校友会主催「稲門祭」
同日、校友会主催となる「稲門祭」も3年ぶりに対面で開催され、約8,500名の皆さまが早稲田キャンパスにお越しになられました。
今年度の稲門祭は「さあ、はじめよう!世界で輝くWASEDAとともに~ますます好きになる、だから稲門祭~」のテーマの下、年次・地域・職域などさまざまな稲門会や、現役学生が企画するブースが多数出展され大いに盛り上がっていました。また「早稲田大学歴史館」「早稲田スポーツミュージアム」「国際文学館(村上春樹ライブラリー)」等の各ミュージアムもこの日は特別に一般開放され、多くの方が興味深く観覧されていました。
今年度は新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、キャンパス内での「飲食禁止」というルールの下での開催となり、コロナ以前と同じ風景を完全に取り戻すことはできませんでしたが、久々に再会を喜ぶ仲間との会話、現役学生とのふれあい、親子・3世代など家族で参加されていた皆さまの笑顔が大変印象的な「ホームカミングデー」「稲門祭」となりました。
また来年も、多くの校友・卒業生の皆さまが早稲田の杜へお越しになられることを心待ちにしています。
稲門祭アルバム
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