2021年8月5日
大学拠点接種におけるワクチン廃棄事案について
早稲田大学新型コロナウイルス感染症対策本部
早稲田大学では、学生、教職員、キャンパスで働く方等を対象とした新型コロナワクチン大学拠点接種を7月5日より開始しておりますが、今般、7月27日の接種におきまして、2バイアル(20回分)の武田/モデルナ社ワクチンの廃棄が発生したため、厚生労働省に対して報告を行いました。
本件は、ワクチンを保管していた冷蔵庫の管理温度が上昇したことが理由となりますが、今後は、基準により定められた温度管理を徹底するなどワクチンの適切な管理を行い、ワクチン廃棄が生じないよう再発防止策を徹底した上で、大学拠点接種を適切に実施して参ります。
以上