附属校生が企業の抱える課題に挑戦

早稲田大学附属校の高校生が
「オンライン」で企業の抱える課題の解決に挑戦

早稲田大学高等学院×早稲田本庄高等学院×水ing株式会社
企業連携ワークショップ開催!

 早稲田大学高等学院(東京都練馬区、学院長:本杉秀穂)、早稲田大学本庄高等学院(埼玉県本庄市、学院長:半田亨)は、産学連携プログラム:「早稲田大学高等学院・本庄高等学院合同 企業連携ワークショップ」を、2021年2月3日(水)よりスタートします。
 このワークショップは、企業が実際に直面している課題について、早稲田大学附属校の高校3年生がチームを作り、企業側の担当者や附属校出身の早稲田大学大学生のアドバイスを受けながら、解決策を練り上げ、企業のトップに提案する、実践型ワークショップです。
 本プログラムは大学入学前の導入教育として位置づけられ、ワークショップを通じ、発想力、提案力、プレゼンテーション力、チームで取り組む力(チームワーク)、そして、早稲田大学進学後求められる「たくましい知性(=答えのない問題に取り組み自分なりの仮説を立てその答えを導き出す力)」を身につけることを目的としています。

実施概要

・名称:早稲田大学高等学院・本庄高等学院合同企業連携ワークショップ
・主催:早稲田大学高等学院、早稲田大学本庄高等学院
・参加生徒数:5名(早稲田大学高等学院3名、早稲田大学本庄高等学院2名)
・活動期間:2021年2月3日(水)~2021年3月3日(水)
※スケジュールの詳細は次頁参照
※早稲田大学ビジネススクール在学中の水ing(スイング)エンジニアリング(株)社員がファシリテーターを担当

連携企業

・会社名:水ing(スイング)株式会社、
     水ing(スイング)エンジニアリング株式会社
・事業内容:水処理設備の企画、設計、調達、建設、事業運営、維持管理、
メンテナンス、水処理薬品の販売
・概要(水ing株式会社)
 ⁃資本金:55億円
 ⁃従業員数:4,600名(2020年4月:国内子会社分を含む)
 ⁃本社所在地:東京都港区港南1-7-18
 ⁃経営理念:生命の源である水を通じて、いつまでも社会に貢献し続ける「ing」 持続的成長企業『水ing』
 ⁃ミッション:水と環境に係るあらゆるソリューションを通じて、豊かな社会づくりに貢献する。

 

早大生が取り組むテーマ

生命の源である『水』。水を取り巻く環境は大きな転換期を迎えています。
将来を見据えた新しい処理水・浄水場の活用方法を考えよう!

 浄水場・下水処理場は社会に欠かせない設備ですが、今後の人口減少に伴い、水道料金収入が減少したり、設備が過剰になってしまったりという問題が発生してきます。このような社会の状況や周辺環境の変化に合わせて、水処理の自動化などによる効率的な運営や水処理設備の新しい形での活用が求められています。
 現状で行われている具体的な活用事例としては、下水に含まれるリンや窒素などの農業の肥料に使える成分を回収して作物をつくったり、下水から回収したエネルギーを利用してビニールハウスを温めたりというような取組が地域と連携して行われています。
 このような背景を踏まえて、処理された水や回収したエネルギー、浄水場・下水処理場の有効な活用方法などを、自由な発想で提案してください!

スケジュール

※取材日程、形式などは応相談。下記の問い合わせ先まで、ご連絡ください。
※スケジュールは変更の可能性があります。

問い合わせ先

早稲田大学 高大接続推進課
電話:03-3204-4627 メール:[email protected]

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