ボトルtoボトル用リサイクルボックス設置のお知らせ
ボトルtoボトル100%を目指して
早稲田キャンパスの8号館・11号館・14号館(廊下やラウンジなどのごみ箱付近)にボトルtoボトル用の回収ボックスを試験的に設置しています。
この回収ボックスでは、家庭では一般的になっている、『ラベルをはがす』『キャップをはずす』『水ですすぐ』を施したペットボトルのみ回収します。
この3ステップを加えることで、ボトルからボトルへリサイクル(ボトルtoボトル)することが可能となります。
ボトルtoボトルとは?
ボトルtoボトルとは、回収したペットボトルをリサイクルして、繰り返しペットボトルとして再利用する循環のこと。
きれいに分別、きれいに回収することで、ペットボトルは何度でもペットボトルとして生まれ変わることができます。
分ければ資源、混ぜればゴミ
年々使用量が増加しているペットボトル。早稲田大学でも、年間約96t(2019年度実績)もの使用済みペットボトルが回収されています。
ペットボトル(蓋、ラベルを除く)はどのメーカーでも素材が統一されているため、リサイクル率が高いと言われていますが、回収時に不純物が混ざっていると分別に手間やコストがかかり、トレイや繊維などにリサイクルされる割合が高くなります。トレイや繊維は最終的に、燃料として焼却処分されます。
持続可能なプラスチック利用の実現のために、
ペットボトル回収にご協力お願いします。
総務部総務課