早稲田大学が運営する「EUビジネスマン日本研修プログラム(ETP)」 第29期のオープニングセレモニーが開催されました

2014年1月15日(水)、欧州連合主催 第29期「EUビジネスマン日本研修プログラム(ETP)」のオープニングセレモニーが、駐日欧州連合代表部にて開催されました。

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本プログラムはEU(欧州連合)が主催する人材育成プログラムで、日本市場への進出または日本での事業拡大を目指すEU企業のビジネスパーソンに対して日本でビジネスを行うためのトレーニングを行うものです。1979年にスタートし、30年以上の歴史を誇る本プログラムの運営を早稲田大学では2006年(第25期)から行っています。第29期は、スペイン、ポーランド、イタリア、ドイツを始め12か国から26名の研修員が参加しています。26名は、この後、日本での生活やビジネス場面に必要なコミュニケーション能力の獲得を目標とした日本語学習プログラムと、体系的なアカデミックフレームワークと即興性のある実務遂行のための知識習得を目的としたビジネス・マネジメントプログラムを受けた後、日本企業で3ヶ月間のインターンシップを行います。

開会の冒頭で鎌田薫総長は、「研修員のみなさんが、このプログラムで学んだことをいかし、また日本滞在中にご自身で見、聞き、経験することによって得た広い視野を持って、EUと日本の架け橋として活躍する人材になられることを望んでいます」と挨拶の言葉をおくりました。

また、セレモニーでは、駐日欧州連合代表部ハンス・ディトマール・シュヴァイスグート大使、日本経済団体連合会小林喜光ヨーロッパ地域委員会共同委員長、ETP卒業生のウルトジャパン株式会社マイケル・ロフラード代表取締役社長が歓迎のスピーチを行いました。

EU ビジネスマン日本研修プログラム(ETP)

ETP

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