“リケジョ”の魅力知って 理工ガールズイベント開催

女子高生に理系学部で学ぶ楽しさを知ってもらおうと、早稲田大学理工学術院は22日、女性教員や現役女子学生がキャンパスライフなどについての疑問に応える理工ガールズイベントを開催しました。当日は100名を超える理系志望の女子高校生と保護者が参加しました。

冒頭の基幹理工、創造理工、先進理工の3学部の特色についての説明後、理工学術院の橋田朋子専任講師が『女性と研究』というテーマで講演し、「私は大学受験をする際、アートやデザイン、心理学、工学の3分野すべてを網羅するようなことを学んでみたかった」と自身が理系に進んだ理由を語り、「女性の自然な発想が男性からみて新しく、それが研究のブレークスルーになったりする。研究生活は想像以上に体力も必要だが、理系女性ライフは楽しい」と“リケジョ”の魅力を伝えました。

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どういう女子が理工系に進学して欲しいかという問いに対し、「自分が面白いと思うものを追求できる人、自分が他者と異なる点を見つけ、その独自性を伸ばしていける人材」と答えました。また、イベントの意義について、「理工系への進学に関する情報は増えているが、今回のイベントのように現役の理工女子学生や女性研究者の生の声が聞ける機会にまさるものはない。是非イベントに参加してほしい」と理工ガールズイベントへのさらなる参加を呼びかけました。

講演後、理工3学部での学生生活について現在は修士課程に進学したOGから説明があり、その後、参加者は西早稲田キャンパス内を見学し、見学後は6人1組ほどのテーブルに分かれ、お菓子を食べながら現役の理工女子学生との座談会も楽しみました。

 

Waseda Rikoh-girls – 早稲田理工系女子のメッセージ集

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