理工・古谷誠章教授、日本芸術院賞を受賞されました

茅野市民館

芸術分野で顕著な功績を残した人に贈られる2010年度日本芸術院賞が発表され、建築家としても知られる理工学術院の古谷誠章教授(創造理工)が受賞しました。

受賞作品となったのは「茅野市民館」=写真=。長野県茅野市に2005年6月に完成した公共複合文化施設で、鉄骨鉄筋コンクリート造り地上3階地下1階建て、延べ約1万800平方メートル。JR茅野駅に直結した市民が気軽に立ち寄れる施設で、客席の移動が可能なマルチホール(800席)、コンサートホール(300席)、美術館、図書室などからなります。古谷教授は同作品で、2007年に建築学会賞も受賞しています。

日本芸術院賞の授賞式は6月13日、東京・上野の日本芸術院会館で行われます。

 

古谷教授のコメント

早稲田に建築を学んで以来35年以上が経ちました。その間絶えず進取の精神と人々と共に建築をつくりあげる姿勢を保つことが出来たのも、やっぱり母校のお陰だなと思います。今後も共に学ぶ学生や卒業生たちと力を合わせて、世界の人々を幸福にする建築を生み出していきたいと思います。

 

ご参考

古谷誠章研究室 http://www.furuya.arch.waseda.ac.jp/index.html

 

 

以 上

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/top/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる