超高齢化社会でのロボット・AIの可能性を考える〜EU-JAPANカンファレンスをブリュッセルで開催

早稲田大学は10月8日(月)に、ブリュッセル自由大学(ULB)との共催で、ブリュッセルで「EU-JAPAN CONFERENCE ON SMART SOCIETY AND BEYOND FOR THE SUPER-AGING ERA」をBelgian Royal Academyで開催しました。

EU-JAPANカンファレンスは、2016年4月の本学ブリュッセルオフィス(WBO)開所後、毎年度開催しています。今年度は、ロボット・AIといったテクノロジーが研究の現場でどのように進展しているかを紹介しつつ、高齢化が進む社会にどのような影響を与えるのか、どのような社会的な価値創造に寄与できるのか、というテーマを掲げて実施しました。社会科学系から理工系の教員まで幅広い分野の教員が世界中から集まり、活発なパネルディスカッションを展開しました。

開会の挨拶を行う橋本副総長

Judith le Maire ULB副学長の挨拶

来賓挨拶を行う兒玉EU日本政府代表部特命全権大使

Kostas Glinos氏(欧州委員会)の挨拶

Fabio Bonsignorio教授(聖アンナ大学院大学)と高西淳夫教授(早稲田)、Nicolas van Zeebroeck教授(ULB)の基調講演

午前中のパネルディスカッション「Ideal Robots for the Elderly」より(最左はモデレーターのBernardo Innocenti教授(ULB))

午前のセッションのパネリスト(左から岩田浩康教授(早稲田)、Cecilia Laschi教授(聖アンナ大学院大学)、Roger Andre Søraa教授(ノルウェー工科大学)、Massimilliano Zecca教授(ラフバラ大学)、Ramón Sanmartín Sola氏(欧州委員会)

会場からの質問

午後のセッションのパネリスト(左から高橋利枝教授(早稲田)、Tamim Asfour教授(カールスルーエ大学)、Asuka Takamoto氏(tmsuk UK Ltd.代表)、Dominik Bösl氏(KUKA Corporation副代表)、Sergei Lonshakov氏(Airalab社ディレクター)

終了後の記念写真

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WASEDA University

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