東京六大学野球 優勝
熱いご声援、ありがとうございました
11月3日、東京六大学野球・秋のリーグ戦で、50年ぶりとなる慶應義塾大学との優勝決定戦が行われ、本学が10対5で勝利し、4シーズンぶり42度目の優勝を決めました。
3万6000人と超満員の観客が見守る中でプレイボールした試合は、先発・斎藤佑樹投手(教育学部4年)が、序盤から味方打線の援護を受け、7回までノーヒットノーランの好投を見せました。8回に慶應の反撃を受けましたが、リリーフの大石達也投手(スポーツ科学部4年)が慶應打線を完璧に抑えゲームセット。マウンドに全選手が駆け寄り、歓喜の瞬間を迎えました。
試合後には、神宮外苑から早稲田キャンパスまで、優勝パレードが行われました。沿道には多くのファンが詰めかけ、「よくやった、おめでとう!」と声をかけたり、選手の名を連呼したりして、優勝を祝福していました。選手たちも、にこやかに手を振り、笑顔を振りまいて声援に応えました。
パレード終了後、大学キャンパス内で優勝祝賀会が行われ、特設ステージ上に野球部員や大学関係者らが登場。あいさつに立った白井克彦総長は「本当におめでとう。応援して下さったみなさん、ありがとう」と選手や関係者へのねぎらいと、ファンへの感謝を口にし、「学生も負けじと勉強に励んでください」と激励。会場に集まった7000人に笑顔があふれました。続いて、川口野球部長、應武監督、各選手の個性的な挨拶が行われ、熱気に包まれた夜となりました。
野球部の早慶戦通算成績は、207勝173敗10分。11月13日(土)からは、六大学優勝チームとして明治神宮野球大会に出場します。熱いご声援をよろしくおねがいします。
以 上