梅雨の中休みか久々の晴天となった１７日、大隈庭園にカルガモの親子がやってきました。

散歩していた近所の園児たちは、親ガモの後ろを懸命に泳ぐかわいらしい子ガモの姿に、「かわいい」「頑張って」などと歓声を上げていました。

はしゃぐ園児と子ガモの姿を微笑ましく見守っていると、子ガモが１羽、群れからはぐれているのを発見。ザリガニに足を挟まれて動けなくなっていました！前回の点描で紹介しましたが、この水辺にはザリガニがいるんです。でもそこは自然の厳しさ。親ガモは「自分でなんとかしなさい」とばかりに知らんぷり。子ガモは何とか自力でザリガニを振り払いましたが、群れに合流せず水辺の片隅で漂っていました。早く皆と合流できるといいね。（し）

お母さんに続きます	上陸
ちょっと一休み	登っておいで