早稲田摂陵中学校・高校に大隈重信像・教旨碑を設置 『学問の独立』、『学問の活用』、『模範国民の造就』を旨に

2010年度より完全男女共学化した早稲田大学系属早稲田摂陵中学校・高等学校(大阪府茨木市)に4月19日、大隈重信像胸像と早稲田大学教旨が記された建学の碑が設置されました。胸像と碑は、早稲田大学建学の精神を全学学生・生徒に伝えるため、大学キャンパスだけでなく、附属・系属校にも設置している早稲田大学の象徴です。

この日は、桜の花びらの舞う中、同校吹奏楽コースの女子生徒がコンバットマーチや紺碧の空など早稲田大学応援歌の演奏を見事に披露。堀口健治理事長(早稲田大学副総長)や野嶋栄一郎大阪繊維学園理事(早稲田大学常任理事)、藁谷友紀同学園長(早稲田大学常任理事)らが参列し、教職員や生徒が多数集まって除幕式が行われました。

安元祥二新校長は「本校は、大隈重信先生の教え、早稲田大学の教旨である、『学問の独立』、『学問の活用』、『模範国民の造就』を旨として、在野・社会において自主自律、自ら進んで学問を追求し、理論知を実践知とする『進取の精神』で、学問を実践的に活用し、地域社会や国際社会に貢献する人材としての『学問と人格の陶冶』に努めたいと思います」などと、挨拶しました。

以 上

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