現役プロ野球選手も参加 「Hello!WASEDAプレイボールプロジェクト」開催

12月3日(日)、雲一つない晴天の中、早稲田大学安部球場で「Hello!WASEDA プレイボールプロジェクト~野球を始めよう、楽しもう、学ぼう~」が開催されました。

今年は田中 浩康選手(横浜DeNAベイスターズ 2005年社学卒)、武内 晋一選手(東京ヤクルトスワローズ 2006年人科卒)、重信慎之介選手(読売ジャイアンツ 2016年教育卒)、石井 一成選手(北海道日本ハムファイターズ 2017年スポ科卒)、東條 航選手 (JR東日本 2014年文構卒)、丸子 達也選手(JR東日本 2016年スポ科卒)、吉永健太郎選手(JR東日本 2016年スポ科卒)が参加し、子どもたちとの交流を楽しみながら、随所に現役選手ならではのプレーを披露しました。

現役選手のプレーを真剣に見つめる小学生

武内選手はロングティーでさく越えホームランを放ち、重信選手は盗塁で、石井選手、東條選手はダブルプレーの共演によって、子どもたちの大きな歓声を浴びていました。

武内選手のロングティーの様子

昨年に続く2回目の実施となる本イベントは、野球の魅力を知ることのできるミニゲームや、怪我を予防できる正しい体の動かし方などを知ることのできる企画となっており、本学野球部OB組織と現役野球部員、大学公認プロジェクト「Hello!WASEDA」の共催で運営されています。講師役を務めるのは本学野球部出身の現役選手で、参加した約170名の小学生にとっても、普段はなかなか接することのできないプロ野球選手や社会人野球選手と交流できる貴重な機会となりました。イベントの幹事である日本ハムファイターズの大渕隆スカウトディレクターは、「勝つためだけの野球を追求するのではなく、まずは野球に親しみを持ち、全力でプレーすることの重要性に気付いてほしい」とプロジェクトを始めた動機を語りました。野球を実際に「体験」するだけでなく、めんこ遊びによって正しいフォームを学んだり、表彰式で現役選手から景品をもらった子どもたちもおり、大盛況のうちに幕を閉じました。

 

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