小野義一郎コレクション 東南アジア・イスラーム地域の陶磁器を展示しています

場所: 會津八一記念博物館2F 常設展示室  撮影: 2017/7/20

「安南焼き」として日本の茶人にも珍重されていたベトナム陶磁器

カンボジアで生産されたクメール陶器

日本も含め、広く輸出されていたタイの陶磁器

様々な装飾・技法のイスラーム陶器

會津八一記念博物館では、6月26日(月)~8月6日(日)まで、特集展示「小野義一郎コレクションの陶磁器」展を開催しています。

小野義一郎コレクションは、株式会社小野測器の初代社長である小野義一郎氏(1918~2007)が蒐集した、およそ300件の資料から構成されています。エジプト・西アジアで作られたガラス容器や、4~5世紀を中心に主に埋葬用の衣服に使用されたコプト裂、世界各地で製作された陶磁器のコレクションです。

本展では当コレクションの中から、東南アジア・イスラーム地域で製作された陶磁器24点を展示しています。ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマー、イスラームと、それぞれの地域で育まれた独自の高い技術をご堪能いただけます。

2008年に寄贈を受けて以来初めての展示となる資料も数多く揃っています。個性豊かな東南アジアの陶磁器と、色鮮やかに彩られたイスラーム陶器、それぞれの製作技法や文様、器形の違いをどうぞお楽しみください。ご来場お待ちしております。(や)

小野義一郎コレクションの陶磁器

会期:2017年6月26日(月)~8月6日(日)
会場:會津八一記念博物館2F 常設展示室
時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
閉館日:日曜・祝日 ※ただし、8月6日(日)は開館
入館無料

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