自治体との連携事例:本庄市

埼玉県本庄市には本庄キャンパスがあり、早稲田大学本庄高等学院、大学院環境エネルギー研究科や本庄セミナーハウスがあります。

2005年に早稲田大学は本庄市と協働連携に関する基本協定書を締結しました。この協定では、地域社会の発展や地域経済の振興を積極的に推進し、本学と本庄市との相互連携により、豊かな地域社会を創造することを目的としています。

「川淵三郎塾」

本学と本庄市との協定に基づき、様々な連携を進めていく中で2009年4月、(財)日本サッカー協会名誉会長川淵三郎氏が早稲田大学の特命教授に就任されたことを契機に本庄市をモデルとしたスポーツ振興の取り組みが新たにスタートしました。

川淵三郎氏を中心に、本学教職員とも連携し、様々なスポーツ振興の取り組みを実施しています。この取り組みの総称を川淵三郎塾と命名し、「みる・する・きわめる」をキャッチフレーズとして市民一人ひとりが主役となる、本庄流のスポーツによる地域振興を行っています。

「子ども大学ほんじょう」

子どもの学ぶ力や生きる力の向上を目指し、また、子どもの知的好奇心を刺激する学びの機会を提供することを目的として、 本庄市、上里町、神川町、美里町、早稲田大学で実行委員会を組織し、2011年から地域(児玉郡内)学生70名を対象に実施されています。

早稲田大学本庄キャンパスを主会場に、学校や家庭では学ばないことを、大学の先生や地元企業などの専門家が分かりやすく教えてくれるところです。

その内容はものごとの原理やしくみを追求する「はてな学」、地域を知り郷土を愛する心を育てる「ふるさと学」、自分を見つめ人生や将来について考える「生き方学」などです。

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/top/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる