場所: 大隈庭園 撮影: 2016/12/5

ゲストとして参加した荒汐部屋の力士たち

力強く餅をつく力士

餅つきを体験する留学生たち

お餅やけんちん汁を手に談笑する留学生たち
12月5日(月)に大隈庭園で、「もちつき大会」が開催されました。日本語教育研究センター(CJL)主催、国際コミュニティセンター(ICC)共催で行われる毎年恒例のイベントです。今年も天候に恵まれ、多くの学生が訪れました。
ゲストには、今年も荒汐部屋の相撲力士をお迎えしました。写真撮影コーナーでは、留学生がこぞって力士と記念撮影をしようと集まっていました。力士による餅つきの実演では、その雄姿を見ようと多くの留学生で賑わいました。鍛えられた身体にまわしだけを着用したお馴染みのスタイルで杵を振り下ろす力強い姿は、留学生の心をつかんだようです。
このイベントでは、実際に参加者が餅つきを体験することもできます。スタッフのアドバイスを受けて、笑顔で餅つきを体験する留学生が非常に印象的でした。
イベント中でついた、つきたてのお餅は無料で振舞われています。お餅は、磯辺巻き、あんこ、きなこと3種類の味が楽しめるようになっていました。その他にけんちん汁も無料で配られており、温かいけんちん汁とやわらかいお餅を頬張る留学生で大隈庭園はいっぱいになりました。
多くの留学生が在籍する早稲田大学ならではの企画です。留学生にとっても日本文化に触れることのできる貴重な機会になったのではないでしょうか。