場所: 早稲田大学保健センター 撮影: 9月29日

保健センターはガーデンハウス隣のこちらの建物です

医師による診療を行っています

ベッドも設置されています

3号館内の早稲田キャンパス分室の前にはAEDが設置されています
学生のみなさんは、大学にいる時、体調が悪くなったことはありませんか?
早稲田大学には、学生や教職員が健康的な学生生活を送れるように、体と心のケアをしてくれる施設があります。
学食のある建物として知られている大隈ガーデンハウス25号館(学食の建物)の1階には、無料で健康相談を受けることができる保健管理室があります。保健管理室では、健康診断の総合窓口として健康診断書の発行なども受け付けています。
患者を診療する施設は、保健管理室から出てすぐの隣の建物になります。まずは2階で受付を済ませて、3階の診療室で医師診療を受けます。診療室は、内科、診療内科、学内での病気・ケガの応急処置、救急対応などに対応しています。患者には、風邪、胃腸炎、軽いけが、打撲が多いそうです。4月5月は、新しい環境に慣れていない新入生や、就職活動が思うように進まず、ストレスから体調をくずす学生が目立ちます。10月は、夏休み期間中の不規則な生活が原因で、体調不良になる学生が多くなります。
診療には学生証と健康保険証が必要になりますのでご注意ください。保険が適用される有料での診療になりますが、学生の方は後日、早稲田大学学生健康増進互助会で医療給付を受けることができます。
また、保健センターにはそれぞれのキャンパスに分室があります。早稲田キャンパスは3号館内にあり、健康相談や応急処置、病院案内などを行っています。体に不調を感じた時は早めに来室し、健康で充実した学生生活を送りたいものですね。診療時間等、詳しくは保健センターホームページをご覧ください。(や)