早稲田大学基幹・創造・先進理工学部では、受験生向けの学部紹介映像として、現役学生による「映像エッセイ」を公開しました。
文系の早稲田はその個性的なイメージが世間に広く定着している一方、理工系の早稲田はなかなかそのイメージが受験生にとって掴みどころが無いのではないか。このような学生の意見が企画の発端となり、学生の語る生の声をまとめた理工系3学部の紹介映像を制作しました。
映像では4人の学生が登場し、日夜、理工系の研究に励む彼・彼女たちがどんなことを考えているのか、理工系の研究を通じて見えた世界観、その頭の中に広がる未来のビジョンを語っています。
一心不乱に研究に没頭し、学術的真理の探究のみを興味の対象とするわけではなく、人々の生活や社会のあり方を日ごろから観察し、より良い未来とは何なのかを自分の研究分野から模索する姿こそ、早稲田の理工系学生らしさなのではないでしょうか。
「ただの理工じゃつまらない」という言葉には、そんな理工の学生たちの生きざまをメッセージとして込めております。