先端社会科学研究所を開設 社会科学の学際的・国際的・臨床的研究の拠点へ

社会科学総合学術院は、これまで培ってきた総合社会科学の研究土壌をさらに強化し発展させるべく、2016年3月25日より先端社会科学研究所を設置致しました。

同研究所では、社会科学総合学術院の教員を中心に、広く内外の関連研究者・機関と連携を深め、社会科学の学際的・国際的・臨床的研究を 推進していきます。

研究所構成員の多様な専門を活かし、融合させるプロジェクト研究を通じて、時代の要請に応えるとともに次代を拓くような、世界に開かれ た新たな社会科学の研究拠点を構築していくことを目的としています。先端社会科学研究所ホームページを通じて、シンポジウムの実施やプロジェクト研究成果 を発信予定です。

所長あいさつ

7_社会科学総合学術院長先端社会科学研究所は、2016年3月に社会科学総合学術院の附置研究所として設置されることとなりました。これは、臨床的・学際的・総合的な社会科学の研究教育に従事してきた学術院構成メンバーにとって長年の夢でした。この研究所を拠点としながら、これまで分散的に展開してきた社学の研究を再組織して可視化するとともに、全早稲田、全国、そして全世界に拡がる新たなネットワーク構築を目指していこうとしています。

学術院ガバナンスの責任体制に取り込むために所長は学術院長の兼務となりますが、附置研究所開設検討委員会を率いて学術院としての研究体制のあり方に関する議論をリードしてきた厚見恵一郎教授に初代の副所長をお願いし、積極的な研究活性化および発信力強化の任にあたってもらうこととなりました。社会科学部・大学院社会科学研究科と併せ、皆様の心強いご支援をよろしくお願い申し上げます。

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