早稲田大学とアシックスの組織的連携に関する記者発表 大学のみならず日本スポーツ界の発展に向け共同

3月2日、早稲田大学大隈会館にて、「早稲田大学とアシックスの組織的連携に関する記者発表」が行われました。第一部では、今回の取り組みについて、本学島田陽一副総長より概要説明が行われたのち、株式会社アシックス代表取締役社長CEO 尾山基氏、本学鎌田薫総長による調印式が執り行われました。
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島田陽一副総長

大学スポーツの発展は日本スポーツ全体の発展をけん引するという確信のもとに双方の資源を有効に活用し研究開発の推進、スポーツを通じたグローバルリーダーの育成、競技水準の向上などを目指していくものであります。早稲田スポーツは学生の鍛錬の場にとどまらず、観客の方々に夢と感動を与えてきた歴史がございます。今日スポーツを取り巻く環境が高度化する中で、アシックスさんのお力をお借りして早稲田スポーツの発展という歴史的使命を果たしていきたいと思います。

株式会社アシックス代表取締役社長CEO 尾山基氏

今回長い歴史の中で数多くの優秀な学生を輩出し、高い知名度と組織力のある早稲田大学とダッグを組むことでブランド価値の向上に留まらない未来に継承される新たな価値を生み出していけると確証しています。

今回の大きな目的の1つはスポーツ振興を通じた地域社会貢献、人材の育成があるかと存じますが、産業界からといたしましては、大学スポーツの産業化にチャレンジしたいと考えています。例えばアメリカのカレッジスポーツは、学生のみならず多くの地域住民が観戦に駆けつけるなどプロのスポーツチームに匹敵するほどの人気と収入を持っています。スポーツを通じた地域社会への貢献は、人材育成に留まらず大学スポーツのプレゼンスを高め、スポーツ界全体の発展をけん引するものであると考えます。

調印の様子

調印の様子

鎌田薫総長

早稲田大学とスポーツの歴史は、1882年東京専門学校が設立された翌年に運動会、1895年には体育部の前身ともいえる早稲田倶楽部が創設され、1897年には体育部が発足しました。日本スポーツの発展を振り返ってみますと、早稲田・慶応といった大学のスポーツが近代スポーツの導入と発展を支えてきたとも言え、本学の体育各部は日本のスポーツ発展の重い責任を負っていると考えています。

今日では体育各部は44部・2500名が所属する大きな組織となりました。またスポーツ科学部・研究科を擁し、スポーツ医学など幅広い分野での研究・教育活動を行っています。大隈重信は『例えスポーツによって学問が遅れることがあってもそれは一時的なものであり、大器晩成であればよい。スポーツを通じた鍛錬は一生の財産になる』と大いにスポーツを奨励してきました。2014年度より開始した『早稲田アスリートプログラム(WAP)』では体育各部の部員が、学業と部活動を高いレベルで両立できるよう修学支援を行っています。このプログラムは、『アスリートとしての教養プログラム』、『キャリア形成支援プログラム』、『ボランティア・地域貢献活動プログラム』、『国際交流プログラム』の4つの柱を通じてアスリートの人格を陶冶することに力を尽くしています。本日、世界的なスポーツメーカーであるアシックス様と共同することが決定し、大学スポーツの一層の発展を期待することが可能となります。両者間での組織的な連携により、地域社会、国、産業界及び国際社会の発展にも寄与するものと確信しています。

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間野教授と本学体育各部の監督によるトークセッション

第二部では、本学体育各部の監督によるトークセッション“~早稲田スポーツから世界へ[監督が抱負(夢)を語る~]”が行われました。競走部・相楽豊駅伝監督、庭球部(テニス)・土橋登志久監督、ア式蹴球部(サッカー)・古賀聡(男子)監督、福島廣樹(女子)監督、ラグビー蹴球部・山下大悟監督らが、スポーツ科学学術院・間野義之教授のコーディネートのもと、それぞれの競技について目標を語り合うなどし、今後の早稲田スポーツの発展へ向け期待の高まる一幕となりました。

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