フィギュアスケートのグランプリファイナルは10日(日本時間11日)、フランス・マルセイユで行われ、男子フリーでは羽生結弦選手(22=ANA)がフリー187,37点、総合293,90点で男女を通じて史上初となる4連覇を達成しました。
羽生選手は以前、本学総長にソチ冬季オリンピック金メダル獲得の報告をした際には、「心理学や統計学、数学にも関心があり、人間科学という科学的な方法でフィギュアスケートの技術や表現力を高めることができると考えています。」と語り、学業への思いも語っていました。
文武両道の道を突き進む羽生選手の活躍にこれからも注目です。