理想の食事を学食で 心も体も健康に

場所: 25号館大隈ガーデンハウス 撮影: 2015/11/14

最近、カロリー制限食、糖質制限食、アスリート飯等の言葉が登場するなど、「食」に対する注目度がますます高まっています。テレビや雑誌などを通して「食」に関する話題に触れることも多いのではないでしょうか。早稲田大学で過ごす学生や教職員の中にも、早稲田大学周辺商店連合会が公開している「ワセメシMAP」などの情報が欠かせない、という方も少なくありません。

皆さんは「食」に対しては、日々どのようなことを意識していますでしょうか?

お腹がいっぱいになれば何でも良い、油ものやご飯は控えている。食べる量は腹八分目にしておく……など、考え方は人それぞれかと思います。「ぽっこりお腹を改善したい」「痩せてキレイになりたい」「身体を大きくしてパワーアップしたい」など、食にこだわりを持っている方も多いでしょう。そのような方には、安い、美味い、ボリューム満点のワセメシが勢ぞろいの早稲田周辺では、理想の食事が取りにくいと考えている方が少なくないかもしれません。

伝統的な日本人の食型は、米などの穀物を主食に、大豆や副食を組み合わせたものでした。その後、1977年(昭和50年)頃には、肉類、油脂が加わり、「日本型食生活」という食型になったと言われています。この食型は、日本人の体格を丈夫にし、平均寿命も大幅に伸ばしました。しかし、近年は食の欧米化が進み、脂質の消費量が増加することで、肥満、糖尿病、胃酸過多による逆流性食道炎等の生活習慣病に罹患される方が非常に多くなっています。

そこで今回は、日々進化する早稲田大学の学食での「理想の食事」を考えてみました。

①バランス型の王道、大隈定食。サバの塩焼きにからあげと小鉢が付いて500円。

②バランス型。雑穀米など、この充実した内容で638円。

③糖質制限型。こういったチョイスができるのも学食ならでは。

④スタミナ型。身体をバリバリ動かす学生に。ヨーグルトがポイント。

早稲田大学の学食は、丼物、麺類、ベーカリー(パン類)を始めとして、サイドメニューや、季節限定メニューなどもあり、種類が豊富です。そして自分の目的にあったアレンジが自由にできるのが学食ならではの利点です。写真で、目的に応じたメニューを選んでみました。

  • バランス型:①②
  • 糖質制限型:③
  • スタミナ型:④

一人暮らしの学生の皆さんでは手の出しにくい魚料理や、不足しがちな野菜を積極的に取り入れてみましょう。白米以外にも雑穀米なども選ぶことができます。

このように、早稲田の学食は充実したメニューで、様々な食型に対応することができます。在学生のみならず、一般の皆様もお越しいただけますので、早稲田の学食を上手に活用して、素敵なキャンパスライフを送りましょう。

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