場所: 大隈庭園 撮影: 2015/12/4

今年も荒汐部屋の力士をお迎えしました

つきたてのお餅をもとめて長い列ができました

会場内には歓声が響きわたります

けんちん汁で温まります
12月4日(金)に、日本語教育研究センター(CJL)主催、国際コミュニティセンター(ICC)共催で、日本のお正月の風物詩「餅つき大会」が開催されました。本学で学ぶ留学生の皆さんにとって、日本の文化に直接触れることができる貴重な体験の場となる毎年恒例のイベントです。
ゲストには、今年も荒汐部屋の相撲力士を大勢お迎えしました。「よいしょ」の掛け声とともに、まわし一丁で力強く餅をつく姿に歓声が響きわたり、留学生の皆さんは興味津々。つきたての柔らかなお餅と温かいけんちん汁に舌鼓を打っていました。
冬空の大隈庭園には、力士の皆さんと大勢の留学生が交流し、冬の寒さを吹き飛ばすほど活気にあふれたイベントとなっていました。留学生の皆さんが日本の文化に触れながら、つきたてお餅を美味しそうにほおばる笑顔が大変印象的でした。(は)